手作りレンズフィルター
いつも通りお久しぶりです。
今回はレンズフィルターを作ります。
→ちなみにMCフィルターを作ったりフィルターアプリを作ったりではないです。
まず記事をご覧になられている方で、「玉ボケ」をご存知でしょうか?

キラキラしているところで撮るとそのボケが出ます。
これです(詳しくは「玉ボケ」で検索検索~
では「ダビデ星 レンズ」はご存知でしょうか?

こちらはINDUSTAR-61L/ZというM42レンズ。
このレンズは絞り羽の形がf5.6辺りから星の形になり、
それで撮影するとこのような星形のボケが出来ます。
※使用するためには各社対応のM42変換マウントと
レンズ無しでもシャッターが切れる(設定が出来る)カメラが必要になります。
※星形にはかなり個体差があります、あと同じINDUSTAR-61Lでも星にならないのもあり
しかしこのレンズ、昔に作られていたものでなかなか手に入りません。
値段もちょっと…します(高価ではない)
で、今持っているレンズでそれに似たようなことが出来ないかな?ってことで
今回はボケを作る自作フィルターを作ります。
ネットで検索すれば、既にいろいろな方が作られ、詳しく説明されています。
自分もそれらを参考にしつつ自分のアレンジを加えて作りました。
だいたい500円くらいで出来ますが、説明下手なので参考になるかどうか・・・
もし作られる場合は自己責任でお願いします!
最悪レンズが傷つく可能性もありますので取り扱い注意です。
準備するもの
・作業時間
・コンパスカッター(ダイソー)
・型抜きパンチ(100均や手芸屋)
・紙(不要な紙、封筒とか厚紙でもOK)
・ハサミ
・接着用ののり
・気合()
・レンズ(単焦点レンズがいいかも)
・レンズ保護フィルター(あるといいけど500円以内に収まらないw)
↓↓↓作り方↓↓↓

①コンパスカッターで自分が持っているレンズにあったサイズに切る。
ここでは捨てる予定だった封筒の裏を使いました。
耐久性のある厚紙使うといいかもしれませんね。あと黒い紙とかの方がいいです。
後は型抜きパンチで真ん中くらいでパンチして
レンズと保護フィルターとの間に入れて出来上がり!

はい、もう完成です。お疲れ様でした!
これで普通に使えます。ですが自分は型抜きパンチを複数持っているので
交換式を作ります。(上の画像は前に作ったもの)
↓↓↓続き↓↓↓

②先ほど切り抜いた紙の中にさらに※小さな円を作ります。
切り取った中の円も後で使います。とりあえず2回ほど折ります。
中の円サイズはこれもレンズのサイズにより変わります。
※型抜きパンチのことも考えないといけないのでとりあえず
④を見てから調整して切り取って下さい。

③先ほど折った紙を開いて折れ目にそって切り、
それを左右と下にそれぞれのりで貼り付けます。
これは次で作る交換式のパーツを挟むために付ける必要があります。

④交換パーツを作る
注意して頂くことは、②で作った小さい円より少し大き目に作ることです。
小さいと②の円にセット出来ません(汗)
そして型抜きパンチで真ん中くらい(コンパスの穴で調整)で型取ります。

ちなみにこの交換パーツを大きく作ると型抜きパンチによっては入りきらずに
ズレてしまいます。②はこれも考えて切り取らないといけません

⑤交換パーツをセットする
必ず③で行ったのりが乾いてから行って下さい!

カメラに付ける際はMCフィルター付けた上からのほうがいいです(そうしないとキズが)
自分の場合はこのままでも落ちませんでしたが、落ちる場合は周りを
軽くテープ等で固定しましょう。
では完成したので撮影ー

MFなどいろいろ調整してみましょう。上の写真は扇風機の明かりですw
お次~


机周りに荷物散らかして撮影。
説明ベタで長くなりましたがお疲れ様でした…
今回は部屋でしか撮影していないのでその型ボケしか撮っていませんが
外とかだと記事の冒頭のハト写真のように風景にそのボケが出るようになるはずです。
ではっ(_ _)
今回はレンズフィルターを作ります。
→ちなみにMCフィルターを作ったりフィルターアプリを作ったりではないです。
まず記事をご覧になられている方で、「玉ボケ」をご存知でしょうか?

キラキラしているところで撮るとそのボケが出ます。
これです(詳しくは「玉ボケ」で検索検索~
では「ダビデ星 レンズ」はご存知でしょうか?

こちらはINDUSTAR-61L/ZというM42レンズ。
このレンズは絞り羽の形がf5.6辺りから星の形になり、
それで撮影するとこのような星形のボケが出来ます。
※使用するためには各社対応のM42変換マウントと
レンズ無しでもシャッターが切れる(設定が出来る)カメラが必要になります。
※星形にはかなり個体差があります、あと同じINDUSTAR-61Lでも星にならないのもあり
しかしこのレンズ、昔に作られていたものでなかなか手に入りません。
値段もちょっと…します(高価ではない)
で、今持っているレンズでそれに似たようなことが出来ないかな?ってことで
今回はボケを作る自作フィルターを作ります。
ネットで検索すれば、既にいろいろな方が作られ、詳しく説明されています。
自分もそれらを参考にしつつ自分のアレンジを加えて作りました。
だいたい500円くらいで出来ますが、説明下手なので参考になるかどうか・・・
もし作られる場合は自己責任でお願いします!
最悪レンズが傷つく可能性もありますので取り扱い注意です。
準備するもの
・作業時間
・コンパスカッター(ダイソー)
・型抜きパンチ(100均や手芸屋)
・紙(不要な紙、封筒とか厚紙でもOK)
・ハサミ
・接着用ののり
・気合()
・レンズ(単焦点レンズがいいかも)
・レンズ保護フィルター(あるといいけど500円以内に収まらないw)
↓↓↓作り方↓↓↓

①コンパスカッターで自分が持っているレンズにあったサイズに切る。
ここでは捨てる予定だった封筒の裏を使いました。
耐久性のある厚紙使うといいかもしれませんね。あと黒い紙とかの方がいいです。
後は型抜きパンチで真ん中くらいでパンチして
レンズと保護フィルターとの間に入れて出来上がり!

はい、もう完成です。お疲れ様でした!
これで普通に使えます。ですが自分は型抜きパンチを複数持っているので
交換式を作ります。(上の画像は前に作ったもの)
↓↓↓続き↓↓↓

②先ほど切り抜いた紙の中にさらに※小さな円を作ります。
切り取った中の円も後で使います。とりあえず2回ほど折ります。
中の円サイズはこれもレンズのサイズにより変わります。
※型抜きパンチのことも考えないといけないのでとりあえず
④を見てから調整して切り取って下さい。

③先ほど折った紙を開いて折れ目にそって切り、
それを左右と下にそれぞれのりで貼り付けます。
これは次で作る交換式のパーツを挟むために付ける必要があります。

④交換パーツを作る
注意して頂くことは、②で作った小さい円より少し大き目に作ることです。
小さいと②の円にセット出来ません(汗)
そして型抜きパンチで真ん中くらい(コンパスの穴で調整)で型取ります。

ちなみにこの交換パーツを大きく作ると型抜きパンチによっては入りきらずに
ズレてしまいます。②はこれも考えて切り取らないといけません

⑤交換パーツをセットする
必ず③で行ったのりが乾いてから行って下さい!

カメラに付ける際はMCフィルター付けた上からのほうがいいです(そうしないとキズが)
自分の場合はこのままでも落ちませんでしたが、落ちる場合は周りを
軽くテープ等で固定しましょう。
では完成したので撮影ー

MFなどいろいろ調整してみましょう。上の写真は扇風機の明かりですw
お次~


机周りに荷物散らかして撮影。
説明ベタで長くなりましたがお疲れ様でした…
今回は部屋でしか撮影していないのでその型ボケしか撮っていませんが
外とかだと記事の冒頭のハト写真のように風景にそのボケが出るようになるはずです。
ではっ(_ _)