長くて短い、短くて長い?一週間の始まりだね。
東京、神奈川の中学入試は今日から。
受験生は駅の駅のホーム?
電車の中?
緊張するね。
親も緊張するよね。
子どもの気持ちを解そうと話しかけてみたり、そっと見守ってみたり。
長男は、電車の中で繰り返し 嵐の「サクラ咲け」を聴いていました。
彼は、この日は本当に別人。
しっかりしていた。
その一方、次男はというと
明らかに緊張していた。
曲を聴くように勧めたけれど、ずっと顔がこわばっていたように見えた。
うちはどちらも1日校には敗戦。(長男は午後受験校は〇)
でもね。
数年経って振り返ると
どちらの学校も行かなくてよかったんだな、、、って思う。
ちゃんとね
2人がここでよかったんだ、、、って思うところに導かれているんだと思う。
長男が、もし間違って?受かってしまっていたら
その時にうっかりその学校に行ってしまったら、今の自信に溢れる(ちょっと勘違いも入っている)長男はいない。
うっかり受かって、そこを蹴っていたら、、、
今頃、あの学校に通っていたらもっと勉強をしていたのだろうに、
もっといい大学にいけるような成績だったかもしれないとか
無駄な比較をして私が病んでいたかもしれん。
(病まないか)
選択の余地もなくどこか一つの学校に、それもいつか両想いになれる学校に行ければそれでいいんだなと思う。
直ぐには無理でも、二年後(一年後とは言わん)、三年後、あぁ、ここだったんだな。。って
思ったらそれでいい。
次男の学校の先生がりんこさんの講演会で質問された
「中学受験の成功とは何か?」にこう答えていた。
「本人がもっと先に、大人になって結婚して、子どもができて、ふと中高生時代を振り返り
あぁ、あの学校で良かったな。楽しかったな。ってどこかで思えたら
それが中学受験の成功です」
中学受験に没頭しているとすごく狭い世界でそしてちょっと先のことまでしか考えられなかった私には衝撃の言葉だった。
ガチガチの殻を割ってくれたような気がした。
その時には中学受験は終わっていたので(笑)。
反省しただけだったけど。
ここまで頑張ってきたら
後はお子さんに任せて。
成功は子どもの成功
失敗は親の失敗。
もしものときは間違ってもお子さんを責めたらいけない。
くどくど言わない。
さっさと次に行こう。
ちゃんと頑張ったことを褒めて。
今日は雪も降らなくて良かった。
インフルエンザはちょっと流行ってきているけれど
あと一週間
しっかり体調管理。
気力、体力、しっかり!!
さぁ。
頑張って行こう。