タケちゃんマンの応援歌~最終回 | 自己責任でなんとかしてね。大学受験。

自己責任でなんとかしてね。大学受験。

長男、2011年2月に中学入試終了。
次男、2013年2月に中学入試終了。
中学受験は子どもの成長するための場所探し。
子どもが笑顔で過ごせる学校が一番♪

アメンバーのたけさん(ブログはされていません)から
メッセージをいただきました。
ここに掲載させていただきます。
皆様に、たけさんのお気持ちが届きますように!!





受験を控えた皆様、いかがお過ごしでしょうか?


この時期にお邪魔するのもどうかと思いましたが、ご厚意に甘えて投稿させて頂きます。
一部、重複する部分がありますが、どうかお許しください。

今の時期から受験本番までが子供もプレッシャーや焦りの頂点になると思います。
ママ達も同じだと思います。
私だって二年前、高くそびえ立つ見えない敵(=受験校)を目の前にして、本音を言えば暗中模索だったし、毎日、うなされていましたから。(子供の前では別だけど)
今では中受はゴールじゃない、スタートなんです!なんて言えるけど、当時はそんなフレーズを聞くと、むしろ、このままじゃうちはスタートラインすら立てない!なんて思っていましたから。
だから、皆さんが不安になっているのは普通なのです。
いや、不安な気持ちは、受験に真摯に向き合っている証なのかと思う位です。

2012年1月31日の私
2013年1月31日のぽろんさん

本当に偶然なのですが、受験前日の夜、子供に話したことが全く同じでした。

それは・・・

「ここまで良く頑張ってきた。明日から受験本番になるけど、どの学校に進学するのか?はパパ(ママ)にも分からない。
でも、どの学校に行くにしても全部が君に合う学校だよ、だから全部が第一志望なんだ。
自信を持って頑張って来なさい」でした。

子供には第一志望に合格したい、応援してくれたママや塾の先生の期待に応えたいと言う想いは必ずあります。
そんな極度の緊張の中、リラックスし、実力を発揮させるビタミン剤としての意味が込められています。
もちろん、全部の学校で最後まで諦めるな!の意味もあったけど、万一、本命校に行けなかった時も考えての話だったのかもしれません(この時期に縁起でもない話でごめんなさい)

私は息子の受験期、よく小学受験に使われる「ご縁」と言う言葉に違和感を持っていました。
しかし、終わった今だから言えます。
中学受験でも「ご縁」ってあるんですね。
前日に見直した漢字が出た!
学校に向かう途中で見た時事問題が出た!
・・・なんて言うのも立派なご縁なのかと思います。
繰上げで入学した醍醐だからこそ、ご縁を実感しているのです。
もし、行きがけで見た雨温図を間違えていたら今の学校には通っていません。
余計なプレッシャーは良くないけど、「最後まで諦めない心」が何より大切だと思います。

皆様がどの学校を受験されるのか?そして進学されるのか?は知る由もありませんが、お子様が実力を発揮され、「良い受験」をされる事を祈念するばかりです。

満開の桜が咲きますように!

たけ