長男が4、5年生の頃、長男自身は学校見学にあまり行きませんでした。
本人が行ったのは、超有名どころの大学附属校のみ。
K、W、R、A ・・・ など。
そして、現実はそれほど甘くはないことを思い知るのは5年生の冬。
ググッと あがるかも~。 なんてことは、滅多にない。
むしろガクンと下がることの方が多い ノデス。
そんなわけで、6年生になり、現実的な学校選びを考えた時、訪問した学校をふり返ってみたら
適当な難しさの学校を本人は全く???見ていませんでした。
(そもそも、大学附属に行かせたら?と思っていた方針が、進学校志望に変わりました。
この話については、いつか書いてみようと思います。)
幸い、母は見ていました。
今、思いつくだけでも ざっと24校。
その中から適当な学校をピックアップして、各学校のオープンスクールや文化祭に連れて行かなくてはなりません。
ところが6年生は忙しい。
週例テストを休んで、連れていったり、当時は日曜日は授業がなかったので(9月以降は実践演習がありましたが)、日曜日の文化祭に連れて行ったり・・・。
成績的にはここがチャレンジ、ここなら押さえになりそう?
午後受験があるから、ここも行かなくては、、、と勉強もしなくてはならないのに、学校も見せなくてはならない。
本人の感触を確かめなくてはならない。
もちろん問題も見ておかなくては。
そりゃ、もう大忙しでした。
5年生の時に、もっと幅広くみせておくのだったと本当に後悔。
一体、私達(親は)中学受験に何を夢みていたのだろう。
結局長男は、合不合の手持ち偏差値-2の学校、手持ち偏差値+5、+7、+8
の学校に願書を出しました。
結果 -2と+7に合格。
+8は不合格(翌年その学校の偏差値はさらに+2上がっていました。そりゃ無理だ。)
+5(おそらく適正校)は、本命の+7に合格していたので受けませんでした。
4、5年生の時に見た学校は、この4校に一つもありませんでした。
悪いことは考えたくない、低い学校を目指されたら中学入試の意味はない、
そうお思いになる方も多いと思いますが、
偏差値的には物足りないと思っている学校を見て、上位校への気持ちが高まるのもよし、
その学校が意外と良かった、という安心を持って上を目指すのも良いかも???です。
次男はというと、長男の反省を込めて、本人の見た学校は18校。
彼の場合は、どこもいいねぇ~ な感じなので、志望校としては絞れてはいませんが。
偏差値的には、現在の偏差値の上~下(-15)位まで見ているので、失敗が続いても見たこともない学校に行かなくては、、ということにはならないような気がしています。
確実なところで、本人も親も行ってもいい、と思える学校を見つけておくと安心ですね!
次男の成績が下がっても、あまり深刻な気分にならずに済んでいるのは、この学校だったらOKのライン(が沢山あり、これ)を割っていないからだと思います。
二人目の強みかな。
次男、がんばろうね~。
23:00~6:45
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