注)今回の記事はあくまで持論です、色んな考えがあると思いますが、その一つと捉えてください…


どうも、お家でもカラオケのようなハイトーンが出せるようになりたいたきおすです。



家で歌うって、イレギュラーなことですよね

少なくとも、声量を無理やり抑えた歌い方なんて大したものにはならないわけで…、かといって大きい声を出そうと思っても、何となく家ってだけで勇気を出して歌いづらい、もしくは声が出ないショボーン


自宅で録音してる人なら一度は経験してると思うんですよ


どれだけカラオケで大きな声でのびのび歌えても、自宅じゃ出せないってのは、一つの大きな壁っすよねふとん2


自宅で録っている時に思うのは、『自分の実力はこんなもんじゃないのに!』なんですが、結果自宅で(特定の場所でしか)歌えてない時点で、ただの実力不足なんですよね


もっと鍛えねば…




そんな中、友人からよく、『どうやったらカラオケが上手くなるのか』を聞かれることがあります。

別に大して上手いわけじゃないですが、本気でやってる趣味なだけに考えていることはあるので、今日はそれを綴りたいと思います。



​カラオケで上手く歌えるようになるには


上手いの定義って人それぞれだと思います。

まぁ、思いつくことなんかそんなないけど…

例えば…


  • 高得点が取れる人
基本的にカラオケの上手い人って、これに分類されるように思えます。
100点を取る、僕なんて頑張ってせいぜい94〜5、最高で97、それ以上の光景を見たことがありません。
平均は89から90くらいですわ。
点数取れてる時に共通することは、とにかく波形通りに正確に歌う〜、だったと思います。
がっちがちに置きにいってます。

100点の歌い方がどんなんかわかりません。
きっと、抜群のピッチ感と抜群の表現力、抜群のリズム感がある方たちが取れるものなのでしょう。
まるで音源を放っているよな…
とにかく音源に忠実なのだろうか、
一度生できいてみたいものです。
本気で尊敬します。
↑取れる方へ、まじで僕にコツを教えてあげてください…


  • 抑揚、豊かな表現力が出来る
たぶん、この人は100点取れません。
↑マジでただの自分の考えなので気にしないで


なぜかって、発生タイミングを変えたり、感情を思いっきり出したり、元々の音源にはない表現をしたり…

とにかく自ら進んで譜割を変えるようなことをすれば、そりゃ点数下がりますわニヤリ



とにかく自分が気持ちいい、もしくは人に聴かせたいと思う人って、採点で100点は無理だと思います。

でも、きっとそういう人たちって、あんまり採点しないんですよね

ちなみに僕も採点はあんまり気にしていないです、ただ、友人とカラオケに行った際に採点を入れられたらとても意識します笑

どうせなら良い点取りたいしえー


好みの世界だけど、自分としてはこっちの方が聴いてて楽しいでしょうね

いろんな歌い方が聴けるわけだし




ざっとこんなもんじゃないでしょうかね


だから友人に僕から逆に質問するわけで



「カラオケが上手くなりたいのか、歌が上手くなりたいのか」


カラオケが上手いのと、歌が上手いのはちょっと違う気がするんですよね

それが、上記に挙げた二つの例なんですよ


100点の歌がどんなんか分かりませんが、自分で点数を取りにいった時の歌い方と、点数なんて気にしないで気持ちよく歌った時では、まるで雰囲気違いますよ(カラオケ行くたびに録音してる勢なので、聞き返すと状況がよく思い出せます)


なにが言いたいかというと、その方向次第で、練習が変わるってことです。



今回は『カラオケで上手く歌えるようになるには』なので、カラオケでの自分なりのコツをまとめます。



  • とにかく曲を聴き込む
正直、これしかありません。
曲を知らないで歌えるわけないですよね、どの時にどの音が鳴っているのか、これはひたすら聴いていれば曲に慣れて、次第に覚えていくもんですから…

  • 録音
けっこうこれがキツいガーン
何がキツいって、現実を知るから
もっというと自分の声が気持ち悪く感じるから

現実を知るというのは大切ですよねー
上手く歌えてるつもりでも、実は変な風に聞こえてるんだよって、録音媒体が教えてくれるから
ただ、自分の声っていうのがかなりキツい…
普段耳にしている自分の声って、頭蓋骨などを通して共鳴した音が外からと内側からで混ざり合って聞こえてるから、その音だと思い込むのが一般的だと思うんだけど…
実際録音した声を聞いてみると…

なんか声スカスカじゃね?


こうなるんですよ

でも、みんなはその録音で聴いた声が、普段通りの声だから、違和感に感じてるのは世界でたった一人だけですよー


なんとかく声に厚みがなくなって不自然に聞こえちゃうんですよね笑


でも、カラオケで上手くなるには手っ取り早く最短コースの一つですよ

原曲と自分で録音したものを聴き比べて修正できますからね

自分が歌った歌の違和感に気づく…

それが出来たならば、なによりの成果ですわ



  • 採点機能(もしくは音程バーの表示)
どこのフレーズで音程を意図せず外してしまったのか、どの部分にどの技術が使われたのか…
などなど、歌っている最中に色んなことを教えてくれます
これと、前述の録音を組み合わせれば、かなり上達すると思います。


  • 口を開ける
口を開けなきゃ声は通らない
小、中学校の合唱で指3番入るくらい開けろって言われませんでしたか?
僕は言われました
そうしないと声が出ないから


  • 恥ずかしがらず、大きな声で
恥ずかしがる必要も、躊躇う必要もありませんよ
死ぬわけじゃないだし笑
だいたいカラオケなんて、ある程度うるさいところですから、他の部屋なんかに聞こえないですよ
よっぽどの声量とマイクボリュームじゃなきゃ

ただ大きな声を出さないと、小さな音も出せない

大きい声があって初めて小さい声という対比が生まれるんです。

初めから小さい声だけでは、天井がただ低いだけで表現もひったくれもありません。

声の上限をあげるためにも、幅を増やすためにも勇気を持って声を出しましょう!


ちなみに、マイクの音量大きくして、小さい声で歌うのはお勧めできません

それやると採点に響くらしいですよぉ〜

伴奏を拾ってしまうとかなんとか、どこかの記事に載ってました



ざっとこんなもんでしょうかね

これを繰り返してれば、きっと上手くなれてますよ

たぶん🤔



問題はここまで努力するかどうかですね

本気で改革したいって人じゃないと、なかなか実践しないですよねきっと

現にこれを伝えた友人も、録音のフェーズで嫌になっちゃいましたから…




なんでもそうですが、いきなり変わることなんて、よっぽどの才能を持ってないと起こらないことですよね

遠回りのように思えるけど、地道にコツコツ、少しだけでもいいから継続させていくことが、一番の近道なんですよきっと


だから、その友人にも是非続けて欲しいものです

別の角度でカラオケがより一層楽しくなれるはずだから



というわけで、クッソ長いこと書いてしまいましたが、自分が思う『カラオケで上手く歌えるようになるには』でした。



偉そうに綴ったけど、まじで僕なんてただのカラオケ好きで、下手の横好き的なもんですわえー

だけど、少しだけ意識して歌うのも楽しいもんですよ

良き、カラオケライフを!!




今日はこの辺にしとこう

寝よう、もう1時30分や




では、おやすみなさい🌙