自粛解除になりましたが、

越県はまだ自粛ということで、

カヤックタイラバはまだお預け状態です。

そんなこんなで、テスター候補の知人より

一つテンヤロッド210cmのリクエストを頂きまして、

製作開始です。

今回は、焼きを限界まで入れてパリッとした調子にどこまで持っていけるかテストのため、

自作で焼き入れ用オーブンの作成から!

しかし、作り始めて、オーブン自作するなら、

長物対応にして、ノードありロッドも作れるようにしようかと悩みましたが、

真竹のストックはすべて節で切ってしまっているので、置場所の問題もあるのでノードレス用オーブンで決定。

50cmのダクト配管175Φに石綿テープを巻いて断熱した上、200Φの配管を被せた仕様。



hakkoのヒートガンで焼き加減調整しますが、

なかなかムラなく焼けません❗

中に熱対流促進のアルミ板を設置してみたり、

工夫が続きます。

そこから焼き上がったスプリットケーンを接続するため、斜めに単部をカット。





中古のバンドソーでカットしてます。

これを3本1組で接着してスプリットケーン1/2本分約1m前後になります。これが6角なので6本必要で…

つまり子割りの竹36本を繋いで2mの竿にするということになります。

我ながらよくこんな手間かけてるなーと…

ま、外出自粛で暇なんで…

という訳で
接着待ちで今日はここまで💦