私の編み物は目的は別。
ユザワヤさんで生成のウール100%糸を購入し、みょうばんや鉄媒染で草木染め。
色々な染材で染めたかったけど、機動力のなかった(免許なし自転車乗れず)20代前半、徒歩10分圏内で集めたススキとヨモギでしか染められませんでした。
染めた毛糸で自分のセーター何枚かとマーガレットを編みました。
編み物目的で糸を買ったのは、「編みたい!」ではなく、「こーゆーのが着たい」で編んだ冬のカーデガンと夏糸のカーデガンだけ。
そんな、編み物とは縁がない私。
今回のパフェプロジェクトアカデミーの申込みどうしようかと悩みました。
聖路加病院の日野原先生が「死ぬまで挑戦」とおっしゃっていました。
還暦を迎え、私も実践しようかと小さな誓い。
トライアスロンだのスキースノボだのバイク(原チャリも)だのは無理なので、頭を使うこと、手を使うこと、声を出すことなど出会いがあれば触れるように心がけよう。それも縁だし。
それを思い出しました。
そこまで大袈裟な事ではない。
だって、今回のパフェプロジェクトアカデミー、編み物なんですよね。
ダブルフックアフガン針
以前、やはりパフェプロジェクトアカデミーで、普通のアフガン針を習ったのですが、一度編んだだけなので覚えている訳もなし、ゼロではないけれど1くらいしかわからない編み物。
今回のお道具はこれ。
真ん中の、両側が鉤になっている編み棒。
あ!また先生の出来上がり見本を撮るのを忘れました
往復編みで編んだ長方形の編み地を右側の財布に、左上のフェルトボンドで貼り付けます。
身の程知らずの私。
テーブルに置いてあった黒と紺の毛糸。
どちらを編み込み糸にするか??
で、黒を地色にした、編み物慣れしていない私。
鎖編みの裏目を拾えないし、メリヤス編みの編み棒を入れる場所もよく見えない…これって、色もあるだろうけど…シニアグラスが…合わないの…かもしれない………。
でも、苦労はしましたが、
肉球模様が映えてるかな?と自己満足です。
編み途中の作品よりも毛糸の方が多くを占めていますが、皆さんの作品大集合。
やはり、編み物慣れしている方が多いんですね。私が一番進んでない。
アフガン編み、厚いし、編み地がしっかりしているので、裏地無しでコートなども作れるそうです。
前回のアフガン編みはたしか完成しなかったので、今回は完成させて、次のアフガン編みの機会までインプットできている状態を保てればいいのですが。