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海老蔵“殴打男”なぜ捕まらない?警視庁が積極的になれないワケについて

海老蔵“殴打男”なぜ捕まらない?警視庁が積極的になれないワケ

参考記事 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101206-00000014-ykf-ent

夕刊フジ 12月6日(月)16時57分配信


 市川海老蔵(33)の顔面殴打事件で、海老蔵を殴ったとされる杉並区在住の26歳の男「I」の逮捕が遅れ、事件が長期化しつつある。捜査にあたる警視庁の遅い対応に「なぜ?」と批判する声もあるが、背景を探ってみると「警察側にもそれなりの理由がある」(捜査関係者)ようだ。

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 海老蔵が全治6週間のけがを負った事件は発生から12日が経過。警視庁は29日に逮捕状をとったが有効期限は原則7日間であるため、更新請求をしたものとみられる。

 事件は長期化の様相を見せ始めているが、いまだIの行方は不明のままだ。だが、疑問なのはこれほど、世間の耳目を集める事件の割に警察の逮捕が遅いこと。海老蔵自身からも事情聴取で、「早く犯人を逮捕してほしい」とのリクエストが出たというが、事情を知るIの関係者は「警察側にも理由があるようです」と明かす。

 「警視庁は、海老蔵に殴られたとされる29歳の男性と、Iに近い関係者と接触して逮捕のタイミングを探っています。所在についてもここから情報を得ていますので、本腰を入れればいつでも身柄を確保できる。それをしないのは、海老蔵を一方的な被害者として立件するのは難しいとの考えもあるからです」(前出の関係者)

 複数の関係筋によると、Iと、海老蔵に殴られたとされるIの先輩格である元暴走族リーダー(29)は、ともに六本木を根城とする闇組織の一員。現在は、組織と深い関係を持つ芸能プロダクション社長が、双方の“代理人”として警察やマスコミと接触しているという。

 闇組織と深いかかわりを持つ飲食店経営者は「週末にはこの29歳の男性は知人の結婚披露宴に出席予定と聞いてましたが、結局姿を見せなかったようです。警察や海老蔵側、Iのインタビューを計画するマスコミとの交渉が難航しているのでしょう」と話す。

 一方、週末にかけて海老蔵側にも動きがあった。海老蔵と親交のある脳科学者の茂木健一郎氏(48)の元に入院先の病院から電話。暴行被害について「もう、死ぬかと思いました」と訴え、休演の可能性が浮上している1月の公演についても「ぜひやりたい」と意欲を見せたという。

 また、こんな情報も。「海老蔵側が代理人弁護士を立ててI側の組織と示談交渉に当たっているとの話が流れています。海老蔵側が提示した示談金の額は500万円規模とも聞きました」(関係者)。ひどい酒乱癖に、目撃者や当事者の話-。時間がたつにつれ海老蔵の立場は悪くなる一方だ。

 日大法科大学院の板倉宏名誉教授(刑法)は「逮捕状が出ている限り、逮捕しないことはありえない。ただ、海老蔵さんの非も認められた場合、Iが逮捕されても不起訴、起訴猶予という形で釈放されるでしょう。また、起訴されても略式起訴で30-50万円の罰金刑で済む可能性もある。海老蔵さんの方の暴行も認められれば海老蔵さんも同様に20-30万円程度の罰金刑が課されることもある」と話す。奇しくもきょう6日、33歳になった海老蔵。その心境は…。



この記事についての意見と見解



人をぶん殴るには、当然それなりの理由があります。当たり前ですよね?それだけで犯罪なんですから・・・

芸能関係者が裏の組織と繋がっているという事くらいは皆さんご存じでしょうけれども、少し前に大きく取り上げられた酒井法子(のりぴー)覚せい剤事件や、大相撲の賭博事件以来、この事件はそれを世間に明るみにさせた事件でもあると思います。

海老蔵側にとっては今後の仕事にも大きく関わってくる為、その事実を何とかして”もみ消したい”という姿勢が見受けられます。

どのような形であれ「殴った側」が悪いという意見もあるにはありますが、「殴られる側」にも殴られるだけの原因があるからこそ、このような結果になっているんだ、ということを皆さんも冷静になって判断して下さいね。

因果=原因⇒結果です。

まあ恐らくはお金の力を持って、海老蔵側に有利に話は進んでいくのでしょうけれども、それはお金の力であって、人と人との人情的な部分で言えば、殴ってしまった通称Iという人間は非常に哀れである、と思います。

海老蔵さん!あなたは本当に、役者ですなぁ・・・