生徒が部活でボッチャをやることになり、担当から相談されたので作ってみました。
左右の首振り、発射、iPhonのカメラを使ったモニターでの確認ができます。
これで後発射台の高さが変えられるようになったら完璧なんですけどね。
生徒の動かせる部分が2カ所なのでしょうが無いですね。
発射装置は、かまぼこ板にタミヤのハイパワーギヤボックスを付けました。
どっちもクリップで固定しているのは、手作りの傾斜台を他の子どもも使う可能性があるからです。
モニターはiPhonのカメラを使用しています。HDMIで外部モニターに接続して、傾斜台の先と狙う先のジャックボールが見えるように角度を調整します。こちらも取り外しができるようどっちもクリップで留めています。
方向調整機はタミヤのウォームギヤボックスを使用しています。これが一番回転速度が遅いので選びました。
回転軸からの距離が4cmなので直径8cm、これを3倍になるようクランクを作りました。
傾斜台の先には、ダイソーで150円で売っていた花台を使って動くようにしています。
車輪の向きが自由に変わると負荷がかかるため、横方向にボンドで固定しました。
動いている様子を動画にしましたのでこちらを見ていただければよくわかると思います。