本日は爬虫類。

●シュライバーカナヘビ Lacerta schreiberi

・分布:スペイン北西部、ポルトガル北部。

・体長:40cm。

・お姿

https://www.google.co.jp/search?q=Lacerta+schreiberi&hl=ja&rlz=1T4LENP_jaJP582JP582&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwiNzbX1if3ZAhVJybwKHazyARAQ_AUICigB&biw=1286&bih=523

顔が青、体が緑、尾が茶色のやつです。

 

カナヘビ科の1種。森林や低木地、水辺や牧草地に生息する。特に水辺ではよくみられ、水辺で日光浴しているのをよく見るが、危険がせまるとすぐに水に飛び込む。名前はオーストリアの動物学者エギット・シュライバー氏からとられている。

 

ヨーロッパには綺麗なカナヘビが多い。有名どころだと、ホウセキカナヘビ(Timon lepidus)やニワカナヘビ(Lacerta agilis)がいる。本種もそういった綺麗なカナヘビの1種で、写真を見ればわかるようにハッとするようなカラーリングである。日本国内ではほとんど知られていない種であり、たきが本種を知ったのも大人になってからである。トカゲの世界は奥深いものだ。