23回名古屋競馬1日目③ | 4着馬を買うことに関しては天才的な人のブログ

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当たり外れがかかった接戦は無類の弱さを発揮するのに、ヒモ抜けの時の接戦の強さは御手の物。
まさにゴール前の魔術師とは私のことです(^_^;)

7R C級27組


このレースはある意味、1番楽しみな馬が登場


JRAから転入初戦のレインボーブリッジ

昨年の3月3日に中山芝1600mでデビュー

経験馬相手に3番人気で4着で、それ以来の実戦

11㌔増等、万全かと言われると微妙だし、芝向きではあると思うけど、ここではそんなことは言ってはいられない

というか、もし崩れれば何がおきても驚けない面子だけに、何事もないことを祈って、信頼することに




序盤にやや行きたがり、阪野学騎手が長手綱で、とにかく折り合いに気をつけてのレース

勝負所から馬が勝手に進んで、抜け出す、文字通り1頭だけ抜けていた内容で圧勝

4馬身差2着は2番人気ブギーナイツも、1馬身半差の3着はブービー人気のナムラブリジット(-_- )



8R C級26組




人気はシャドウクロス

岡部誠騎手で安部幸夫厩舎という所に時代の流れを感じる(笑)



名古屋のトッププロスペクト・望月騎手のオキャンも有力所も

内から突き抜けたのが6番人気のロジスクリーン

2馬身差の3頭の激戦だった2着争いはシャドウクロスがベビーヨーダをクビ差抑えて2着と死守



9R サダルメリク特別(B級2組)

920mの超短距離戦




人気は大井から転入3戦目のラヴラブクロフネ

南関東時代は短距離が主戦場だったことや、大外枠を引けた事などは強調材料も

1500mだった近2走が4.9差と3.9差

前に行けてはいるけど、なかなか評価が悩ましい




かといって内を引いてる有力所は、内が全く使えないわけではないけど、基本的には外差しがイメージしやすいだけに、運びもカギになりそう





そんな中で、ラヴラブクロフネを2馬身差突き放して勝ったのが、4番人気のルクスエルドラドで、馬単3230円的中

2馬身差の3着は、やはりブービー人気のアナンクスで、三連単は162.330円の大波乱

3着が荒れる事が多い気もしてたけど…馬単でよかった(^_^;)



メインの10R 冬銀河特別(A級7組)





1番人気はシゲルノヴァも




個人的には対戦比較や登り目を考えたら、2番人気のハイアーグレードの方に魅力を感じたところ

ハイアーグレードがシゲルノヴァを3馬身突き放して快勝



シゲルノヴァをクビ差まで追い詰めたのが6番人気イントゥザファイア

こっちが差してくれたらよかったんだけど

それでも馬単1120円的中



最終11R みずがめ座特別(B級1組)



全馬前走勝ち上がりの超難解レースも




単勝190円と圧倒的な支持を集めたのがコルヴィル



コルヴィルが7番人気のマイネルナラティヴをクビ差捕らえて1着

もっとアッサリ捕らえられるかに思えただけに、マイネルナラティヴの頑張りも目立ったレースでした

馬単1640円的中

前半はどうなることかに思えたけど、後半3つの的中で、少しは巻き返せたかな(^_^;)




最終の発走が20時50分で、バスで名古屋に着いたのが22時過ぎ

競馬場の飲食店の数も限られてるし、名古屋に戻っても時間も時間だけに店が閉まっていて吉野家で夕飯


やっぱりナイターでやるなら、もう少し食べる所はなんとかして欲しいなぁ(^_^;)


そんな中で、この日の名古屋競馬を振り返ると、なんといっても角田厩舎が5勝

元々、 有力馬が多数いる厩舎ではあるけど、冬真っ盛りで冬毛が目立つ馬もたくさんいる中でも、角田厩舎の馬は、冬毛が目立つレベルで伸びてる馬はほとんどいなかった

それだけ、しっかり管理されているという証だし、さすが名古屋を代表する厩舎だな、というのが、1日を通して、真っ先に感じたことでした(^∇^)