昨日は双子の小学校の読み聞かせボランティアの日でした。
最近では
「おかあ、来るのかぁっ?」
「いややなあ、みんなに『お前のかあちゃんだっ』とか言われるしっ」
「来ても絵本は読まんといてなっ」
などと、つれないことを言われてしょぼんとしていたおかあでしたが、
昨日は今年度最後の読み聞かせの日、そしてうちの小学校はマンモス校で
生徒数が多いため、今のボランティアさんの数では低学年までが限界。
そして、双子は3年生、最後の最後の日なのでした。
実は前々回が次男のクラスの読み聞かせ担当だったんですが、
丁度次男がインフルエンザで欠席、私ももちろん読み聞かせ欠席となりました。
とても心残りだったので、事情を話し、昨日は次男のクラスの担当にさせていただきました。
教室に入った瞬間、次男が
「わ~っ」
と驚いたようでした。そして自己紹介すると次男の両隣の子が次男をつついて
からかっています。照れている表情の次男
相棒のAさんが先にアフリカ民話の絵本を読みました。
後ろで見守る私。皆とても熱心で、絵本が見にくい位置の子は乗り出して絵本を
のぞきこんでいます
次は私。
「おでかけの前に」と「だるまちゃんとかみなりちゃん」の2冊を
読みました。皆一生懸命聞いてくれました
「ありがとうございました」
クラス全員に立ち上がってお礼を言っていただきました
(帰ってきたら怒るかなあ・・・おかあのやろう、なんで2冊もよみやがったとかなんとか)
帰ってきた長男、次男。
次男がすぐに
「おかあ、読み聞かせ上手だったな」
とニコニコ顔で言ってくれました
えっほめてくれた
いつもは毒舌の次男にストレートにほめられて照れくさいやら・・・
「そうかあ、ありがとうなあ」
とやっと返しました。
最後に次男のクラスに行けてよかった。
なんだかジーンと来ちゃったおかあ、45歳の春なのでした