税理士と社会保険労務士、どちらも企業から顧問契約を頂いて、年間の特定の事務をアウトソーシングする仕事です。
税理士は、税務会計 社会保険労務士は労働保険と社会保険の事務を代行します。
決定的な違いは、税理士は、会社が出来たその日から倒産するまでずっと必要であるのに対し、社会保険労務士は、事業が軌道に乗って、利益を出して人を雇うようになってから必要になることです。
倒産寸前になれば、労働保険料・社会保険料も払えなくなるので、税理士より先に不要になります。
税理士が企業の誕生から廃業まで面倒を見るのに対し、社会保険労務士は人を雇って利益の出ている期間のみその価値が発揮されます。
誰かが、「税理士は日用品、社会保険労務士はぜいたく品」と言ってましたが、全くその通りだと思います。
ぜいたく品を雇えるくらい、儲かっている会社様のご照会をお待ちしております。(笑)
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