雲のように・・・

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過去を断ち切るかぁ…

それが 難しいし 出来ない したくない
半世紀以上生きてきて 生きる意味が分からない
誰のために おれは存在してるのか?誰のために生き続けるのか?
流れ 流され生きてきた

人の人生に立ち入って 沢山のお節介をして 途中で投げ出して 悲しませたり 不幸にしたり ちっとも 人の幸福に貢献出来てない

介護職に就いたのは 人の役に立ちたいからだった

みんな 頼りにしてくれている
今の施設で 無くてはならない存在になったけど 陰では何を言われているか 大体の想像がつく

鬱病になった時 人間の目に悩んだ
歩いている時も 電車に乗った時も 人の目線が気になり ずっとマスクをして 1人でブツブツ 通りすがりの人間の悪口を言っていた

自分以外の人間が 嫌いだった
ひとりも好きな人間はいなかった

愛してくる人ができた
心から 愛した

つもりだった

自分が 一番可愛かった
自分の立場を守った
一番守らなければならなかったのは 愛した人 愛された人だと気付いた

宿命とは 命に宿ると書く
己の命に宿った 業を 断ち切りたい

その為に あの人の幸せを祈る
巡り会いには きっと意味がある

別れにも 意味がある

この世の中で 意味の無いことなど あるはずが無い




人に頼りたくはない できれば一人で生きて生きたい


でもやっぱり 俺は寂しがり屋さん


幼少のころ 母親に捨てられて 14歳でまた捨てられて 17歳で完全に捨てられて 今度は俺が子供を見捨てて 別ればかりの人生


仕事も どれだけ変わったんだろう


おさらばした人たちとは 一切繋がりがない 別れた途端に 過去を忘れる


そうそう 過去のアルバムも全部捨てたっけ


子供の写真も一切残ってない


でもさ


今度の別れは相当辛いし 後を引くよ泣

決して忘れることは無いな


昔・・・


子供のころ 自宅から学校まで約4kmはあったんだよね


学校の帰り道 どしゃ降りの雨にあう事があった

傘もささずに 帽子のつばから流れる雫を眺めながら 歩いていたっけ

そうやって 考え事をしながら歩くのが好きだった


親切なおっちゃんが 車に乗せてくれたりもした


今でも 孤独感を味わいながら歩くのは 嫌いじゃない


どしゃ降りの雨の中を 歩き続ける運命なのでしょうね



過去はどんなに辛くても 夢は夜ひらくくるくるルンルン


過去のことなどは どうでもいい
大事なのは未来のこと
今日 明日をどう生きるかだ
今日を一生懸命に生きる
悔いなど残さない
反省はする でも悔いなど残さない
仕事も 全力でやる
恋愛も命懸け

明日死んでも 悔いはない