家の裏側に生える雑草も

移り変わりがあってドクダミ、ジシバリ、

コニシキソウ、クワクサ、アレチノギク、

コミカンソウ、イヌシダ、、、。

 

草むしりを続けるうちに

一番目立っていたものの勢いが減じ

違う種類のものが繁茂して

次は違うのが目立ってるぞ、と

年単位で顔ぶれが変わって来てます。

 

しぶといのはドクダミですが

これ、抜くよりも地上部をカットするのが有効、と

いう記事を読み、

嬉々として試してみたのですが

おかしい、

一向に効果なし。

 

やっぱりずるずるずるっと

根っこを抜くしかないんでしょうか。

 

花はかわいいので

少しはあってよし、と

情けをかけるのもいけないのかも。

 

それにドクダミはお茶を作るなり

ドクダミチンキ作りをしたくなるかも、、と

思えば

まあ、許せる。

 

ヤブカラシも

根が抜きにくいけれど、

これも多少はあってもいい。

 

なぜならばアゲハチョウが

この花の蜜が好きだから。

アゲハの為に少し残しておこう、と

いう気になるのです。

 

最近の一位二位争いは

カタバミとマンネングサ。

 

カタバミは掘り上げると

根茎が取れて

してやったり、と達成感があるのですが

マンネングサが手強い。

 

乾燥に強く

ちぎれた茎からすぐ再生。

 

これは困った、

奴についてもっと知らねば、と

調べると

「グランドカバーに使われるくらい丈夫」、と。

 

ここ読んで

もしやこやつを駆除しようとするのは

負け戦なのか?という気がちらり。

 

グランドカバーになってもらうつもりになれば

繁茂がありがたいと思えるって事よね。

 

でもなあ、

それも悔しい。

明らかに負け。

降伏しちゃうって事でしょ。

むむむ。

 

あくまで戦うべきか

共存の道か

今後の方針が悩ましい。

 

 

悩んでいるうちに

あれよあれよとますます気温が上がり

早朝でもないと

草むしりなんて出来ない気候に。

 

人間がまいっちゃうように

雑草もまいってくれたらいいのに、

奴らはそんなにやわじゃないんだなあ、それが。