夢の中で
自分はひとり暮らし。
そこへ会社の同僚が遊びに来て
お水を飲みたいというので
出してあげるのですが
手にしたコップが一般に洗面所で使う
歯磨き用のプラスチックコップ。
これはないわ、と
代わりを探そうとすると、
まともなコップがない。
それどころか
よくよく見ると自分の部屋なのに
なにひとつ好みのものがない。
どれもこれも
自分だったら決して選ばないようなものばかり。
なにひとつ、ですよ。
ナニコノ部屋。
目が覚めて、
とっても怖かった。
自分にとってこれって
ある意味地獄のような環境。
気持ち悪くなるくらい
居心地悪い部屋でありました。
先日
結婚以来
ご主人のお母さんと同居生活の友達から連絡が。
お姑さんが年齢相応に弱られ
ついに施設入所となるそう。
決まるまでショートステイを使ったりで
留守が増えてきて
ふと気づいたら
初めて家の中の事を
自分の好きにできてる、って思ったそう。
今までは物の置き場ひとつでも
お姑さんの同意を得る必要があったし、
逆に自分は居間は共有スペースだから
シンプルにしておきたいと伝えても
お姑さんが自分の作品を飾りたてて
賑やかにされちゃったり。
食器でも
使いにくい重いものでも
お姑さんが捨てさせてくれないとか
もう諸々
自分の好みではない生活。
友達にはねぎらいの言葉しかなかったわ。
これからは家の中の事
好きなようにして
いいと思うよ。