ひどい母親、それはわたし。
子育て中
一生懸命
子供に向き合っていたつもりではあるけれど
子供が覚えている話を今聞くと
至らなかったというかなんというか
それ、
ひどいね、
誰が言ったの?
過去のわたしかい!?ってなること時たま。
今日のご飯は
ガーリックシュリンプ~~~、と
ノリノリで海老の下拵えをしていると
台所カウンターの向こうの
居間にいる次男シャンシャンが
「海老って
見た目が虫みたいだから
小さい頃苦手だったんだ」
と、
ぽつり。
「うちの実家のお正月の集まりで
孫の為におばあちゃんが
たんまり揚げてくれた
海老フライを
ぱくぱく食べているの見てるから
好きなんだと思ってた」
と言うと
「海老フライは衣付いてるから。
姿が見えないから。
今も
食べられるけど
そんなに得意ではないよ」、と。
知らなかった!
そこまではまだいいとして
「小さい頃みんなで回転寿司行った時
苦手だけど
でも海老を食べられるように
がんばってみようと思って
海老のお皿取ったけど
見たら
やっぱり無理、、となって
お母さんに
これ食べられないから食べて、って
言ったら
なんで食べられないのに取るの?!って
怒られた」
と言うではないの。
うわあ、
それ、わたし
如何にも言いそう。
なんで食べられないのに取ってみたのか
そこを汲み取ろうと
聞いてあげるようなところないのよ、
まずザクッとしちゃってるのよ、
でもそれ、
理由あるならそっちも
言ってくれたらいいのに。
どうしたの?とか
なんで?って
柔らかく
聞いたあげられるような母でなくて
すまん。
という気持ちを込めて
シャンシャンには急遽
チキンソテーも出しました。