わたしの子供は息子・娘・息子。

 

義母の子供は息子・息子。

だから

「女の子ってかわいいわよね。

わたしも女の子欲しかったわ」と

義母はあからさまに娘コッティー贔屓。

 

親としては

子供に差をつけられるって

あんまり気分のいいものではないです。

 

最近も次男を連れて行っているのに

そこでまた

「コッティーちゃんに会いたいわ。」ばっかり

言われるって

配慮に欠けると思うのです。

 

同様に

夫が会いに行ってるのに

来てくれて嬉しいもありがとうも無しに

「アメリカにいる○○(夫の弟)は

いつ帰って来てくれるのかしら」と

「○○が電話くれないの」等の

発言連発も然り。

 

 

それでいて

実際にコッティーを連れて行っても

会話弾ませるでもなく

しらっとしてるのは

大昔札幌に訪ねて行った時

義母が

「自分には女の子いなかったから

お洋服買ってあげたい!」という触れ込みで

デパートに連れて行かれて

(他のメンバーは全員お供で

ぞろぞろ付いて行きました)

洋服売り場をぐるっと一周しただけで

なにも買うことなく

「いろいろ見て

勉強になったでしょ」とサラッと言われたのを

思い出しますよ。

 

デパートがないところから

来たんじゃないのに

なんでこう言われたのか

未だに解せないんですけど。

 

 

そのコッティー、

自分の結婚式に

義両親を呼べなかったので

(義父の体調により)

お婿さんと会いに来たい、と

言ってくれていて

その話を夫が伝えると

お義父さまも喜んでいてくれたのです。

 

が、夫が帰宅後

お義母さまから断りの電話。

 

理由はお義父さまの体調は

その日にならないとわからないから

来てもらっても

会えるかどうかわからないから

悪いわよ、というもの。

 

 

それは表向きの理由で

要は弱ったお義父さまがみっともない、

っていうのが本音。

 

お義母さまが駄目ってなったら

駄目なのがこの御夫婦。

 

とはいえ、

どんどんお義父さまが衰弱されていくし。

 

なんとか会わせてあげたいけど、と

困っていたら

ある時お義母さまがまた

「コッティーちゃんに会いたいわ」と

言い出したので

これはしめしめと

「コッティーは来たいって言ってるんで

じゃあ来てもらいましょう」と言ったら

いきなりトーンダウンして

「近々会うこともあるでしょうから

その時でいいわ」とお義母さま。

 

 

この状況で

そう言われて浮かぶのは、、、

 

葬儀?!

 

 

それじゃ困る訳で

もうお義母さまがなんと言おうが

お義父さまは

会いたいって言ってくれてるんだから

正月二日にコッティー夫婦とわたし達で

新年の御挨拶に伺うぞ!と

施設の人とは連絡取り合って

段取りしていたのです。

 

 

結局間に合わず、

孫婿との対面は生きているうちに叶わず。

 

 

わたし達夫婦も娘夫婦も

そこを残念に思っているのです。

 

 

「お義母さまの言う

近々会うことになる、って

どういう意味ですか?」って

あの時踏み込んで

尋ねたら良かった。