住宅地だけれども
こうして
ぽつんとその中に果樹を植えているところが
たまにあるのは
ただ空き地にするより税金が安くなるからなのか
はたまた元はもっと広い果樹園だったのを
切り売りしたらこうなっちゃったのか
どうしてかな~~~、なんて
思いながら歩いていると
その柿の木の根元から
素早い早さでこっちへ走ってくる獣の影。
なんだなんだ。
道路を横切って
側溝の中に消えていったのは
拳くらいの大きさのねずみ。
どうやら
落ちた柿を
たらふく食べてねぐらに帰るところみたい。
何ねずみだかわからないけど
見た目
けっこうな重量感ありました。
かわいいカヤネズミ、ではない。
あれは
外のレストランで
食事してくれる分にはいいけど
民家の台所に出没したら
大迷惑なやつだわね。
それにしても
柿好きのわたしもまだ食べてないのに
ネズミはもう食べてる!
そのままスーパーに寄って
柿買って帰りました。