病院嫌いなもので

歯医者は仕方ないとして

それ以外はなるべく

病院に近づかないことを旨としていて

それを友達に話すと

かかりつけ医がいないって

信じられない!と言われます。

 

かかりつけ医がいると

なにかと安心ではありましょうが

かかる用事がないんですもん。

 

 

そんなわたしが

しょうがない、

ちょっと不調がありまして

病院に行く必要が生じたみたい。

 

行かないで済まないものかと

調べてみても

どのサイトでも

ちゃんと病院で調べてもらうように、と。

 

あたりまえか、

病院に誘導する意図の元

書かれているし、

無責任に様子みていいですなんて

そりゃあ書けないか。

 

調べれば調べるほどに

安心から程遠い

気が重くなるような事が

書いてあるのが嫌ですね、

こういうの。

 

脅しか???

脅しなのか??

 

しょうがない、と観念し

友人知人から評判のいい

病院へ行きましたよ。

 

 

自分の健康に自信があったのに

早速子宮に大きい筋腫を二個発見され、

ほらここに、と言われても

画像はうすぼんやりしているは

にわかに信じられないはで

どこにですか?!と

問い返したくなりましたよ。

 

 

先生は穏やかで質問もしやすいし

そこはよかったけど、

それでもやっぱり病院は病院。

 

そこにかかっただけで

病人になってしまった、、、と

なんだか落ち込む。

 

不調慣れ

病院慣れしてないから

余計に。

 

友達に聞くとたいていみんな

持病のひとつやふたつ当たり前にあって

だからこそ健康意識が高いみたい。

 

いままで

自分の持って生まれた健康に

甘えていたから

それを見直す時期なのかしら、、、と

少し前向きに捉えてみる。

 

 

で、

結局今の不調に対しては

検査結果出る二週間後まで様子見。

 

なにか対処してもらって

改善があったわけではないので

せっかくがんばって受診したのに

その甲斐があるようなないような、と

ややもやもや。

 

繰り返しになりますが

病は気からで

病院にかかっている自分、、、、

十全に健康だと思っていたのに

筋腫がある自分、というものを

受け入れかねて

なんだかしおたれてます。

 

 

筋腫なんて気付かないだけで

かなりの人が持ってると言われても

自分にはないと思っていたのよ!

 

まったく病院なんて行っても

暗い気持ちになるだけで

いいことないわ、と

いつもの方向に頭が行きそうになるのを

ここはなんとか修正し、

病院にかかるのは悪くない

だって必要があるんだから、

今回よく受診した、偉いぞ自分、と

そう思うよう刷り込み中。

 

 

ちなみに不快症状以外は

まったくもって

いつも通り元気です。

 

気持ち、まず気持ちを立ち上げないと。