朝5時半に

ぶんぶん号で家を出発。

 

混まないうちに

都内を抜けよう作戦により

千葉の麻賀多神社(佐倉)に

八時過ぎには到着。

 

 

境内の猫を遠巻きに愛でたり

境内をぐるぐる何周もし

社務所が開く九時まで過ごします。

そして

次の麻賀多神社(奥宮)にて参拝。

 

御朱印一時間待ちとのことで

御朱印帳を預け

(延喜式内)麻賀多神社に参拝し

戻ってちょうど。

(麻賀多神社内の

天日津久神社)

 

その後

夫が

「会社の集まりでお正月に来た時は

どこ見たんだかよくわからなかったから

ちゃんと行ってみたい、と

成田山新勝寺へ。

 

成田山到着がちょうどお昼。

 

旅程としては順調。

しかし、

お昼ご飯のピークタイムであることは

あんまり芳しくないのかも。

 

参道のお店を

端から端までのぞく間に

自然耳に入る

「今から二時間待ちです」の声。

 

そういうところは有名店なのかしら。

 

そこで

人が並んでいないお店に入ったら

そこはガラガラ。

 

ずいぶん客の入りが

お店によって差がありますね。

 

が、

食べて納得。

 

うーーーん、、。

 

成田山や神社の印象を

全部持っていく勢いの味に

その後

宿に向かう車の中では

『観光地でおいしいものを

食べるには』と

今後の対策を討議することに。

 

旅の目的の一番が

食べる事ではない場合

そこは諦めるべきなのか

とはいえ

おいしいものを食べたいならば

行列もやむなしなのか

とにかく下調べを入念にするべきなのか。

 

 

今回頼んだものの中に

あなご天が入っていて

それが特に残念状態だったのですが

そこから

思い出のあなご天の話に

花が咲いたのは怪我の功名?

 

以前住んでいた近くの

横浜の小柴の港で買ってきた

あなごで作ったあなご天は

絶品だった、という思い出から

なぜか、

夫の海外赴任中に

仲良くしていた同僚のOさんが

留守宅に釣ったあなごを持ってきて

さばいて置いて行ってくれた話まで。

 

特に留守宅に

穴子を持って来るOさんもOさんだし

家に入れて

台所貸しちゃうわたしもわたし。

Oさんがよく話題に上っていたとはいえ

これが初対面なのに。

 

のんきな時代でありました。

 

さて成田、鰻が名物ということで

キャラクターが

飛行機と鰻が絶妙に組み合わさった

このうなりくん。

 

あの成田山新勝寺に行って

撮った写真はこれくらいってどうなのか。