日曜は
神道の歴史についての
講演を聞きに行き、
月曜は
縄文についての講演を聞きに、と
講演会二連発。
日曜の講演は
非常に堅い内容と講義で
月曜の講演は
非常に柔らかい内容としゃべり。
二つ足して二で割ったら
丁度いいのではと
思うような案配でした。
月曜の講演はなんと三時間。
休憩を挟んだとはいえ
飽きさせず聞かせるのは
たいしたものです。
熱量で引っ張るのも
ある意味技術ですね。
実はこれ、
内々の集まりで
いつになくこじんまりとした会場に
集まったのは
講演する方のシンパばかりだったようで
あちこちの会場やイベントで
かなり親密になっている様子。
お客さん同士の挨拶や
先生への話しかけで
それが感じられました。
それはいいけど、
わたしのうしろに座った女性、
この会場には
先生とあなたの
二人きりなんですか??と
聞きたいような振る舞い。
どういうことかというと、
先生が
これこれこうで、と
話すと
「そうですよね、
知ってます」
とか
「そうそう、
そういうことありましたよね」
とか
「ご一緒しましたよね」
「それこの間から
おっしゃってましたよね。
わかります」
だのなんだの、
呟きにしては大きい声で
いちいちリアクション。
これは聞こえよがしなのか
単に頭の中の声がダダ漏れなのか。
とにかく
先生と近しいのはよ~~くわかった。
わかったから
お口にチャックしてくれまいか。
さすがに後半では相槌疲れか
少し静かになったけど
振り向いて
「黙らっしゃい!」と
言いたくて
言いたくてうずうず。