江戸は日本橋より八里、

東海道四番目の宿場

保土ケ谷に参上。

向かいますのは

旧東海道沿いにある橘樹神社。

 

 

そして

神明社へ。

当然といえば当然ながら

伊勢神宮と同じ気配。

絵馬に大注目!

 

この猫のみたいな

寅のゆるさがたまりません。

 

ひげが曲線!!

脱力系寅。

和む!!!

 

 

 

 

ここまで順調に

道迷いもせずに

たどり着いたのですが

この先が難所でした。

 

目指す星川杉山神社、

坂の上でたいへん、と

下調べ段階で

目にしてはいたのですが、

元ハマッ子としては

横浜で坂は当たり前、と

気にも止めていなかったのですが

それが甘かった。

 

 

地面に○が打ってあるのは

急坂の証。

 

それが

延々続きます。

 

途中三回立ち止まって

もう帰ろうか戻ろうか

真剣に悩みました。

 

そのくらいの坂。

 

この光景は坂の途中で

見下ろしたところですが

雰囲気わかっていただけますかしら。

 

見晴らしがいいとも言う。

 

顎出るわ~~。

 

なんとか鳥居をくぐったら

動くなにかの気配。

 

目の前を駆け抜けるリス。

 

この元気がうらやましい。

 

 

予定の三社を巡れたけれど、

これ、

順番が逆だったら

周りきれなかったに違いない。

 

帰りはつんのめるように

坂を下って帰りました。

 

絶対ヒールでは

無理と思われますが

住民の方は

住むうちに鍛えられて

なんともなくなるんでしょうか。

 

本気でトレッキングポールが

欲しくなった

今回の坂。