キャンプ場へ向かうような田舎道を
ぶんぶん号2で走っていると
ぽつんと
セブンイレブン出現。
駐車場はいっぱいだし
特に寄る用事無く
通り過ぎようとしたら
そこの横断歩道に
若い女の子二人が
車道に乗り出すように
片手上げて。
夫、
渡りたいのかな、と減速したら
違う、
ヒッチハイカーですよ。
親指上げて手を振って
満面の誘うような笑顔で
アイコンタクト。
助手席のわたくしも
驚いたけど
運転してる夫も
え~~~、
横断したいんじゃないの、と
驚きつつ通過。
ヒッチハイカー、
30年以上前に
北海道で見かけたくらいですが
まだいるんですね。
行き過ぎてから
「がっかりしたような顔が
一瞬見えたけど
この御時世で女の子とはいえ
知らない子いきなり乗せるの、
勇気が要るよね。」とわたくし。
だって
後ろから刃物出されたり
どこかまで乗せたら
悪い仲間が
待ち伏せしてるかもしれないし。
そしたら身ぐるみ剥がれて
山に埋められちゃうかも
知れないんですよ!!
(や~め~て~~~)
女の子達が悪者でない場合は
それ以上の危険が
彼女達にあるのに、
ヒッチハイクなんてして
そのあたり
どう考えてるのかしら。
(や~め~て~~~)
そもそも
この交通の便の悪いところに
どうやって来たのやら。
どこへ行こうとしているのやら。
まだ二十歳くらいの
ショートパンツにチューブトップの
露出度高い女の子達。
「うーーーん。
とにかく道路に
あんなに乗り出して
まず物理的に危ないよ」と夫。
「それに
マスクしてなかったぞ。
今マスクしてない人
乗せる人いるのかな。」
そういえばマスク無し。
うーーーん、それは
やはり顔に自信があるから?
乗せてもらえるとなったら
マスクするのかな。
ヒッチハイクにマスク無し、
成功率は
上がるのか
下がるのか?