なんだか急に秋になりましたね~もみじ





東京都庭園美術館で今やっている「アール・デコの邸宅美術館」へ行ってきましたニコニコ
東京都庭園美術館は、1933年に建てられたアールデコ様式の旧朝香邸を美術館として、毎回色々な展示をしています。




今回は、コレクターのアール・デコの家具、食器、花瓶、絵画などなど。
美術館自体がアール・デコの美術品なので、そこに家具が並ぶと本当に素敵な邸宅にお呼ばれしたような気分にラブラブ!

アール・デコ好きには堪らない展覧会。実は二回目ニコニコ
先月はじめて行った時、絶対もう一度行きたい!と思っていたら、友人のお父様が庭園美術館に関わっていて、ご招待いただいて友人と再び行って来ましたビックリ









入り口。
玄関からいきなりルネ・ラリックのガラス扉って...すごすぎ!





奥に見えるアール・デコなモニュメントはセーヴル製の香水塔。照明の熱で香水の香りを漂わせていたそうです。






大客室。この部屋は本当に隅々までこだわっています。こんなところでサロンコンサートしたら素敵~






この階段を上がった広間に、宮家時代ピアノが置かれていたそうです。





左に写っている家具は1905年頃の楽譜収納用キャビネット。
アンティーク家具には楽譜を収納するミュージックキャビネットがよくありますが、このようなデザインは初めて見ました。1905年と言うことはアール・ヌーヴォー時代ですね。
中は見れませんでしたが、ミュージックキャビネットは楽譜を横にして重ねて入れるものが多いです。
家にある楽譜は、これじゃ到底収まらないなーシラー
でも、ヴァイオリンの楽譜は薄いから丁度良いかも。なんて妄想にひひ






素敵にテーブルコーディネートされている部屋もいくつかあって、真似したくなりますね。







どのお部屋も、照明が同じものは一つとして無く、どれも素敵でした。
アール・デコのランプ、いつか欲しいな~ラブラブ!





邸宅の中にコンサートができそうな場所がいくつもありました。
ここで、この向きで弦楽四重奏、とか妄想捗りました~にひひ

洋館や教会など、西洋建築が好きで、本をよく眺めているのですが、本で見るのと、こうして実際に五感を使って体感するのは全く違いますね。天井の高さとか窓の大きさとか、色んな材質の質感とか。
何ていうのかな、細胞に染み込む感じキラキラ
音楽をCDで聴くのと生演奏は全く違うっていうのと一緒。






「アール・デコの邸宅美術館」は9/23マデやっていますビックリマークとてもお勧めです!!
平日はこのように写真撮影OKなんですよ~ニコニコ



アール・デコを堪能したあとは、目黒雅叙園のパンドラでアフタヌーンティーして来ましたニコニコ
シャンパンもつけて、、ああなんて優雅な一日だろうにひひ芸術&食欲の秋です。

店内から人口の滝が見えて開放感があり、アフタヌーンティーもリーズナブルなのでオススメですラブラブ




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