先日、ボッティチェリ展に行って来ました。
サンドロ・ボッティチェリはルネサンス期のイタリアの画家。
音楽も絵画も、中世~ルネサンス期のものに惹かれます
中世、ルネサンス音楽は電車の中とか、寝る前によく聴いています。
純粋な響きが美しく、〝感情〟を感じないから、聴いていると自分の感情もリセットできる感じが心地よくて好きです。
ルネサンス期(14世紀~16世紀)が終わり、バロック期(17世紀初頭~18世紀)に入ると、音楽も絵画も人の感情を表現するようになっていきます。
具体的には、、音楽はそれまでは教会旋法を元に作られていましたがバロック時代になると調性(長調、短調)が生まれます。
調整音楽は、現代の私達が普段聞き慣れた音楽ですね
ボッティチェリ展では↑この『受胎告知』が圧巻でした。
淡い色合いと光、マリアと大天使ガブリエルの表情は見ていて全く飽きない。。
この絵の前のソファに座ってしばらく眺めてました。もっと見ていたかったけど、美術館って寒いですよねー
先月は、バロック時代の画家、グエルチーノ展にも行って来ました。(こちらはもう終了しています)
教会などに飾られていたような大きな宗教画がたくさんで、こちらも楽しめました~
グエルチーノ展ではバイオリンを弾く天使の絵も何枚かありました~。楽器の歴史を感じますね~。
ちなみにバイオリンが誕生したのは16世紀。ルネサンスの終わり頃です。そしてバイオリンが活躍し始めるのはバロック時代。
私は、絵画のことは詳しくないけど、それでいいや~、と思っています。
音楽も、良くわからないけどいいなと思う曲、なんとなくまた聴きたくなる演奏。理論や歴史、ジャンルにとらわれず、その時聴きたい音楽を聴くのが一番だと思っているので。
もちろん演奏家は、演奏する曲の構造、作曲家の事、歴史背景など勉強しますが、いちばん大切な部分はそこではなく、ハートで感じることが大前提。
ボッティチェリとルネサンス 展は渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムにて6/28までやっているので渋谷にお出かけの方はぜひ!
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サンドロ・ボッティチェリはルネサンス期のイタリアの画家。
音楽も絵画も、中世~ルネサンス期のものに惹かれます
中世、ルネサンス音楽は電車の中とか、寝る前によく聴いています。
純粋な響きが美しく、〝感情〟を感じないから、聴いていると自分の感情もリセットできる感じが心地よくて好きです。
ルネサンス期(14世紀~16世紀)が終わり、バロック期(17世紀初頭~18世紀)に入ると、音楽も絵画も人の感情を表現するようになっていきます。
具体的には、、音楽はそれまでは教会旋法を元に作られていましたがバロック時代になると調性(長調、短調)が生まれます。
調整音楽は、現代の私達が普段聞き慣れた音楽ですね
ボッティチェリ展では↑この『受胎告知』が圧巻でした。
淡い色合いと光、マリアと大天使ガブリエルの表情は見ていて全く飽きない。。
この絵の前のソファに座ってしばらく眺めてました。もっと見ていたかったけど、美術館って寒いですよねー
先月は、バロック時代の画家、グエルチーノ展にも行って来ました。(こちらはもう終了しています)
教会などに飾られていたような大きな宗教画がたくさんで、こちらも楽しめました~
グエルチーノ展ではバイオリンを弾く天使の絵も何枚かありました~。楽器の歴史を感じますね~。
ちなみにバイオリンが誕生したのは16世紀。ルネサンスの終わり頃です。そしてバイオリンが活躍し始めるのはバロック時代。
私は、絵画のことは詳しくないけど、それでいいや~、と思っています。
音楽も、良くわからないけどいいなと思う曲、なんとなくまた聴きたくなる演奏。理論や歴史、ジャンルにとらわれず、その時聴きたい音楽を聴くのが一番だと思っているので。
もちろん演奏家は、演奏する曲の構造、作曲家の事、歴史背景など勉強しますが、いちばん大切な部分はそこではなく、ハートで感じることが大前提。
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