ピアノ連弾はアンサンブルとは言えないのでは?


そう、ヴァイオリンの娘から言われました😆


果たして本当のところはどうなんでしょう。




アンサンブルとは、
音楽用語で2人以上が同時に演奏する事。
と、ウキペディアに記載されています。

それからすると、ピアノ連弾(一台のピアノを二人で弾く)は、アンサンブルと言えると思います。
また、他の楽器と一緒にピアノを弾けば、それもアンサンブル。

ピアノは一人で弾くことがほとんどなので、誰かと一緒に演奏する機会がほとんどありません。
小学生になり、音楽会でピアノを担当したり、合唱の伴奏をする時、アンサンブルすることに慣れていないと、わがままなピアノになりがちです。

ピアノ連弾でさえ、隣の人と一緒にアンサンブルしないと、めちゃくちゃになってしまいます。
そんな理由から、年に2回、連弾を練習して発表することにしています。

そこで、
ヴァイオリンの娘が物申した!

そもそも1台の楽器を2人で弾くのは、アンサンブルと言えるのか?

実は私もずっと兼ねてからそれは疑問に思っていました。

タイミングを揃える、とか、音量を揃えるとか、
それはアンサンブルと言えるのかな。

合わせると言うのと、アンサンブルとは違う。

私は様々な楽器、声楽、合唱の伴奏をしてきましたが、
かなり、あわせて弾いていることが多い。アンサンブルとは言えない感じです。

真のアンサンブルは、なかなかできません。

結局結論が出ず!
当分悩みましょう。







さてさて
ピアノの上に4台ヴァイオリンがありますが、
今度、大人の楽器(フルサイズ)になる生徒さんの、楽器選定のためです。
今回は1台を残して、また別の楽器を用意してもらいます。

楽器がほぼ決まったら、次は弓です。

時間をかけて、ゆっくり選びましょう。