先程
『夏休みキッズ映画スペシャル』
とかでやっている
『花田少年史』という映画
を見ました
この映画
ふつうに
子供向けホラーの
いわゆ夏休みのキッズ～
な映画なんやろうと
まぁ正直なめて
ボサッと見てたんやけど
花田少年をなめとったら
痛い目みたでー
ほんまは登場人物に
それぞれちゃんと
人間ドラマがあってなぁ
きちんと大人が見ても
泣ける映画やってんなぁ
うちは大号泣で見てしまったわぁ
まだみんな信じてないやろ
じゃあネタバレしても
いいならサワリだけ
説明するわ
ネタバレしたない人は
よまんように
一番うちがぐっときた
シーンがあってん
花田少年の親友がなぁ
運動会で障害物競争に
挑戦するってシーン
それを花田少年が
応援すんねん
これまたほんまに
できるんか
って
感じのまるこい親友やねん
やけど
障害物までは
まぁ順調っちゃ順調で
ベベなりに
頑張っててん
まあよかったんやけど
でも
借り物競争の
お題の紙を読み上げて
親友の様子がおかしなるねん
その場から固まって
微動だにせん
花田少年が心配して
眺める
親友の紙には
【お父さん】
て書いてあってん
実は親友のお父さんは小さい頃に
他界してて
今はお母さんと
義理のお父さんに
なるやろうおじさんと
住んでてん
よそよそしい関係で
気まずかってん(>_<)
それに戸惑いながら
毎日を過ごしてたという
わけやね
親友は険しい顔で
紙を見つめたまま…
花田少年が近づく
そしたら花田少年に
親友の実のお父さんの幽霊が
乗り移るねん
「お父さん」
親友は
お父さんの幽霊に
びっくりして
歩み寄るねん
父「なんだ。よんだか？
お前はお父さんにずっと
何か言いたいことが
あったんじゃないのか？」
涙目になる親友
息「お父さん
僕、お父さん以外の人を
お父さんて呼んでもいい？」
父「なんだ。そんなことか。
お父さんはそんな心の狭い
人間じゃないぞ。
お前とお母さんのためじゃないか。
お母さんを頼んだぞ」
息「お父さん
借り物競争一緒に走って」
父「お父さんはいつでもお前と
一緒に走ってるぞ。見えなくてもな…」
すっと消えるお父さん…
ハッとした花田少年の
親友は自分の姿を
家庭用カメラで
撮影していた
お義父さんの元へ走っていくねん
不思議そうな顔をする
お義父さんにさっと
【お父さん】の紙を
渡すねん
お義父さんはなんとも
うれしそうな顔をして
その借り物競争に応じるねん涙
それを微笑み
穏やかな表情を
浮かべながら
見つめるお父さん（花田少年）…
そして親友のお母さん
あぁ
せつないわぁ(:_;)
この夏休み
これを見ないで何を見るか
この『花田少年史』は
ＤＶＤ化していますので
ぜひご覧ください
mira
『夏休みキッズ映画スペシャル』
とかでやっている
『花田少年史』という映画
を見ました
この映画
ふつうに
子供向けホラーの
いわゆ夏休みのキッズ～
な映画なんやろうと
まぁ正直なめて
ボサッと見てたんやけど
花田少年をなめとったら
痛い目みたでー
ほんまは登場人物に
それぞれちゃんと
人間ドラマがあってなぁ
きちんと大人が見ても
泣ける映画やってんなぁ
うちは大号泣で見てしまったわぁ
まだみんな信じてないやろ
じゃあネタバレしても
いいならサワリだけ
説明するわ
ネタバレしたない人は
よまんように
一番うちがぐっときた
シーンがあってん
花田少年の親友がなぁ
運動会で障害物競争に
挑戦するってシーン
それを花田少年が
応援すんねん
これまたほんまに
できるんか
って感じのまるこい親友やねん
やけど
障害物までは
まぁ順調っちゃ順調で
ベベなりに
頑張っててん
まあよかったんやけど
でも
借り物競争の
お題の紙を読み上げて
親友の様子がおかしなるねん
その場から固まって
微動だにせん
花田少年が心配して
眺める
親友の紙には
【お父さん】
て書いてあってん
実は親友のお父さんは小さい頃に
他界してて
今はお母さんと
義理のお父さんに
なるやろうおじさんと
住んでてん
よそよそしい関係で
気まずかってん(>_<)
それに戸惑いながら
毎日を過ごしてたという
わけやね
親友は険しい顔で
紙を見つめたまま…
花田少年が近づく
そしたら花田少年に
親友の実のお父さんの幽霊が
乗り移るねん
「お父さん
」親友は
お父さんの幽霊に
びっくりして
歩み寄るねん
父「なんだ。よんだか？
お前はお父さんにずっと
何か言いたいことが
あったんじゃないのか？」
涙目になる親友
息「お父さん
僕、お父さん以外の人を
お父さんて呼んでもいい？」
父「なんだ。そんなことか。
お父さんはそんな心の狭い
人間じゃないぞ。
お前とお母さんのためじゃないか。
お母さんを頼んだぞ」
息「お父さん
借り物競争一緒に走って」
父「お父さんはいつでもお前と
一緒に走ってるぞ。見えなくてもな…」
すっと消えるお父さん…
ハッとした花田少年の
親友は自分の姿を
家庭用カメラで
撮影していた
お義父さんの元へ走っていくねん
不思議そうな顔をする
お義父さんにさっと
【お父さん】の紙を
渡すねん
お義父さんはなんとも
うれしそうな顔をして
その借り物競争に応じるねん
涙それを微笑み
穏やかな表情を
浮かべながら
見つめるお父さん（花田少年）…
そして親友のお母さん
あぁ
せつないわぁ(:_;)
この夏休み
これを見ないで何を見るか
この『花田少年史』は
ＤＶＤ化していますので
ぜひご覧ください
mira