こんばんは、滝川クリステルです。
先日、立教女学院小学校を訪れ、
小中高の保護者の皆さま400人を対象に
”共に、生きる” をテーマに講演をさせていただきました。
というのも、この小学校、日本の学校で唯一、
動物介在教育を実施している学校なんです。
教頭先生の発案で始まったこのプログラム、13年も続いています。
小学生自らが、犬たちの面倒を見ることになっているんです。
今は、福島からレスキューした犬2匹と大型犬がいます。
今回、生徒達に会って、
動物達と触れあってるときの豊かで嬉しそうな顔を
忘れることができません(^ー^)
子供達に話をきくと、犬が教室にいることによって、
”嫌なことがあっても忘れられる”とか、
”動物の命が私達の命と同じなんだって気付きました”とか。。。
正に、この”同じ命”だということを、
このプログラムで子供達自身が自分たちで気付いてくれていることに
心の底から感動しました。
今や、多くの学校で
動物に触れ合うこともなくなってきているとも聞きます。
子供のときから、動物福祉の重要性を大人が真剣に伝えていかないと、
動物のぬくもり、温度を感じないまま、動物ってこういうものなんだ!
という勝手なイメージだけを抱いたまま大人になってしまいます。
そうすると、人はどう育っていくんでしょう、、
教育現場は勉強だけではなく、
友達と遊んだり、スポーツをしたり、心を育むところでもあります。
ただ、そこに地球上で共存しているはずの
生き物達とのコミュニケーションを大人が除外してしまうと、
思いやりの気持ちが欠けていってしまうのではないでしょうか?
動物介在教育、なかなか実施しづらい理由は色々あると思います。
しかし、子供たちが人間以外の生き物に触れる機会を
大人が奪ってしまってはいけないと思うのです。
「動物介在教育」のような取り組みがさらに広がっていくよう、
応援していければと思っています。
こちらは、その時の記事です。
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http://japan-indepth.jp/?p=22942
それでは。
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