こんにちは、滝川クリステルです。
残暑がまだまだ厳しい毎日ですが、
みなさん体調は崩さずにすごしていますか？
去年の5月に、東京よりはずいぶんと涼しかったはずの福島からやってきた
アリスは、案の定、今年も東京の夏にバテているようです。
そんな彼女を見ていると、バテてないのにバテてるような気持ちに。。。
不思議です。全ては気持ちの”持ちよう”ですね。
まだ、続く暑さではありますが、
お互い負けずに暑さを乗り越えていきましょうね。
さて、今日は今発売中のＧｒａｚｉａの記事について少しお話をさせてください。
6月の始めに、ハリウッド女優として活躍しているマギーＱさんに会いに
トロントに向かいました。何故、彼女に会いに行ったのか。
きっかけは、5、6匹の犬に囲まれた、素敵な笑顔で写っている彼女の写真でした。
彼女が綺麗でうっとりしてしまう写真であったのは間違いないのですが、
それ以上に驚いたのが、彼女の周りにいた犬たちが全て
シェルターから引き取られた子たちだったということ。
保健所で年間２８万匹殺処分をされている動物たちのための署名活動、
法改正のための活動などに追われていて、
いつ、どのタイミングでシェルターから犬を引き取りに行けるのか
悩んでいた矢先の私にとって、
それは「いい意味での衝撃」でした。
歳も近く、表舞台に立ちながら多忙な毎日を送っているはずの彼女が、
何らかの事情で捨てられていた犬たちを宝物のように育てている姿に
心から感動してしまったのです。
アメリカでは、動物のレスキューに関しては
随分と日本よりは進んでいるはずなのですが、
やはりまだまだ問題は山積しています。
ただ、彼女のように多くの人に注目されている人が
声高にこの問題を訴えてくれていることに
感謝の気持ちでいっぱいだったのです。
そして、2年越しでこの対談が実現することになりました。
彼女に会って、インタビューを始めると、そこには何の疑いもなく、
ただただ、”動物を救いたい”、その気持ちひとつでした。
ここの気持ちが、向かい合う人間同士の間で、何も迷いもなく濁りがなければ
そこに新しい言葉や表現や行動が生まれ、未来に向けた新しい筋が見えてくる。
そんなことを国境を越えて感じた時間でした。
”命”がビジネスの餌食になり、無知な私達が知らずに多くの命を傷めていること。
みなさんに少しでも心に留めてもらえることを願っています。
今回の対談を実現させてくれた Grazia 編集の大久保さん、
table for two 代表の小暮さん、Piece to Peace 代表のダンさん、
本当に感謝しています。ありがとうございました。
Ｐ．Ｓ 実はあの子もシェルター出身だったんです。
http://news.nicovideo.jp/watch/nw251705
☆シェルター
ONE LOVE
アニマルレフュージ関西
Wonderful Dogs
http://www.wonderful-dogs.com/
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http://kdp-satooya.com/about-kdp
☆寄付
アニマル・ドネーション
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