この度の東北地方太平洋沖地震にて、
被災された多くの皆様に心よりお見舞い申し上げます。
今日で地震発生から1週間が経ちました。
こんなに1週間を長く感じたことは今までの人生であったでしょうか。
被害にあっていない私がここまで長く感じるのだから、
被害にあった方々には一体どのような時間が流れていたのか。
刻々と状況が変わる不安定な毎日の中で、
連絡の取れない家族のことをずっと待っている方々、
極寒の中寒さに耐え、お腹を空かして食料を待っている方々、
テレビやラジオを通してしか皆さんの状況を知ることはできませんが、
計り知れない、つらいつらい時間が流れている被災者の皆さんのために
一体何ができるのか。
今、多くのみなさんの気持ちが動き出し、
たくさんの物資が徐々に被災地に届けられているようです。
「私はどうすればいいのだろう?」
何もできずに迷っている方々もいらっしゃるかと思います。
私もその一人です。
※インフォメーション2011年3月17日(Thu)をご参照ください。
大きくて有名な基金から
小さな個人レベルのものまで寄付先は様々あります。
私も、微力ながらこちらに寄付をさせていただきました。
「後々どのように自分が寄付したものが使われているのかを
明確に提示してもらえる」、
「本当に必要なものを、地元の方の目線で選んでもらえる」、
そして
「100パーセント寄付金を被災地、被災者のために使ってもらえる」
からです。
もし、少しでも賛同できる方がいれば
こちらの基金にご協力を宜しくお願いいたします。
日本は、この危機を乗り越え、どう復興していくのか
みんなで力を合わせて考えていく、わたしたちに課せられた大きな課題。
それはまず、私たちの根本的な価値観を変えていかなければ
いけないことなのだと思っています。
滝川クリステル