子宮頚がん完治までの道のり(途中)

子宮頚がん完治までの道のり(途中)

子宮頚がんcin3からのPDT治療予定です。まだまだ少ないPDT治療について知りたい方の参考になれば。

こんにちは。


いつもブログ見ていただきありがとうございます。



今日はPDT治療をする事が決まって入院するまでに色々と準備するものがあったので、実際に準備して良かったもの必要なかったものなど書いていこうと思います。



まずPDT治療ってのが光線力学療法で他のガンの治療でも行われていて、調べると子宮頚がんでも保険適用になったって出てきたりするんですが以前私が自由診療でバカ高いって書いたかと思います。



なんで保険効かないのー😭!!



と思って調べたらどうやら使うお薬が違うそうで。

もともとはフォトフリンってゆう薬でやっててそっちは保険適用って検索すると出てくるんだけど今はレザフィリンてゆう第二世代?の薬で。そちらは子宮頚がんの治療ではまだ保険適用外。




違いは体内から排出されるスピードの違いで、遮光生活からより早く日常生活に戻れるレザフェリンを推奨してるみたいです。(個人で調べただけなので間違っている可能性もありますのでご容赦ください)



それだけの違いならって思うかもしれませんが実際の遮光生活かなりしんどいです。レザフィリンであんなにしんどかったら、ただでさえじっとしてられない性格の私がその倍の時間の遮光生活するのは私には無理だと思ったのレザフィリンがこの世にあってよかったです。笑



治療はそのレザフィリンを体内に入れてからレーザーを当てていくのですが、この薬が光に反応する薬なので病変部分意外も光に反応して光過敏症になるため体内から薬が抜けるまでは遮光生活が必要になります。



なので入院したら基本スタイルとして全身に日焼け止めを塗ってさらに黒い服を着て皮膚が露出しないようにカバーします。ライトの光も反応しちゃうので病室内も暗め。病室から出る時は帽子にサングラスフェイスカバーに手袋と完全防備です。



入院前に着る物とかは分かりやすく書いた冊子みたいなものがもらえるので準備で困った事はなかったのですが光過敏症にビビり過ぎて色々買い過ぎて全くいらなかったり足りなかったものがあったのでもし誰かの参考になればと思うので書いていきます。



まず入院着が2セットくらいでよかった。

生まれて初めて2週間も入院するのでビビり過ぎて黒の上下を5セットくらい持って行ったのですが、洗濯機と乾燥機があるのでそんなにいらなかったです。なんなら術後やる事なさすぎて暇すぎるのでほぼ毎日洗濯しに行ってました。笑



タオルも然り。

荷物最小で行きたい人は洗濯機フル活用でバスタオル一枚とフェイスタオル2枚くらいで全然余裕です。



逆に足りなかったのがおりものシート。

これは個人差あるかもしれませんが治療後は水っぽいおりものが出ます。私の場合けっこう量も多くて入院中常に出まくってたので54枚入りを持って行ったのですが足りなかったです。むしろ薄めのナプキンで良かったかも。笑

でも足りなかったら売店でも買えます!



あとは部屋が薄暗くなってますが本は読める明るさなので何冊か持って行って正解でした。



それと手鏡あった方がいいです!

PDT専用の個室なので部屋にトイレと洗面所はついてるんですがまぁまぁ暗いです。見えない訳じゃないけどよく見えないのでお肌の状態どうなってるかいまいち分からないのであると便利だと思います。



毎日看護師さんに光過敏症のチェックで皮膚の状態は赤みや痒み発疹などないですかって聞かれるんですが実際部屋が暗くてよくわかりませんでした。笑



あとはとにかく暇との戦いなので運動グッズとかあった方がいいです。



個人的には100均で売ってたゴムチューブみたいなやつが寝ながらでも運動できるので1番使ってました!



あとなんだろうなぁ。。



また思い出したら書きますね。