39才から50才頃まで住んでたので、あまり記事になってないタワーマンションの良いところを書きます。
1.ベランダで何時間でも快適に過ごせます。
東京タワーや六本木ヒルズの展望台の外に出て椅子に座る感覚で、夜景も素晴らしく、いつでも、そして深夜でも2時間くらい飽きずに眺めていられます。
2.夜でもカーテン不要
すぐ側にタワマンが有ればべつですが、誰からも一瞬でも覗かれる可能性がないので、窓の視線管理が全く不要で、たとえば裸で歩いても気になりません。
3.雨の移動や台風や虹など自然現象を楽しめる
台風の時はその薄暗い雲や大雨が窓から見えて壮観です。虹も下界に半円状にかかっているのがはっきり見えます。雨と晴れの境界も見えます。
4.停電しにくいし復旧が早い
高いところから見ると、どの区域が停電してるのかよくわかります。
タワーマンションは複数系統の電源を引いているので停電の確率が下がります。
たとえば武蔵小杉のタワーマンションも、東日本大震災の時、数時間で他よりも早く復旧してました。タワーマンションから当日夜明かりが付いていたのをNEC事業場の停電中のビルから見えてうらやましく思ったものです。
私のマンションも停電はほぼなかったです。
(鳥取地震の揺れでエレベーターが停まって閉じ込められる問題はありました)
5.管理費が割安
修繕管理費が割高になるという人が多いのですが、入居者世帯数の規模が大きいのと、立地が良いので駐車場代でかなり利益が出て、それを修繕管理費に回すのでむしろ割安です。
だからと言ってプールやジムやコンシェルジュを所有するとその分高くはなると思います。
6.夏涼しい
気温37度でもそれは下界の話。
高層階は4度以上低く、30度を超えて暑いのは年間2週間あるかないかです。
冷房費は安くなり、ほとんどかかりません。
でも冬は普通に冷えます。
コンクリートの集合住宅は隣が暖房すると暖かくなると言われていますが、これはタワマンかどうかと無関係です。
7.雲の上の生活
朝起きるとベッド横の窓から下界が見えます。
ベッドの上が雲の上になった気分で気持ち良く目覚められます。
常にゴーという騒音が聞こえるので、そのリアル感が増します。
静かな住宅街とは別の意味で別世界にいる気分になります。これが私にとって一番のタワーマンション高層階の魅力です。