さつま芋の定植、椅子修理、古歯ブラシ工作 | takibyのブログ

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工作やら耕作やら、ちまちまっと。
<和歌山県橋本市某所>

男の子達は来るなり水の掛け合いっこで、ずぶ濡れ。

昨年はさっぱりものにならなかった、さつま芋。

今年こそはっ!

昨年の畑とは別の、休耕していた段々畑の圃場を復活させ、高畝にして、芋畑に。

親子連れや中学生達で、190本の苗をどんどん定植。

川から水をポンポアップして、散水。

おっちゃんは、やたら落ちている小石を拾い集めた。

小石といっても、拳よりでかいやつもある。

機械で耕運する際に、機械の鉈爪を傷める原因だし、除去!

息子(小5。独身)は、なぜか完徹してハイ?で、さつま芋には目もくれず、ミミズを掘ってはカワムツ釣りに燃え、夕方にはスイッチが切れてバタンキュー。健康管理してくれる素敵なパートナーと巡り会えますように(笑)。寝そべる息子の脚の締り具合に気づいたママさんに感心された。

おっちゃんは、壊れた椅子を木製パレット解体材で修復する作業を途中まで。雨ざらしの風合いが生きた、味のある姿かと。

ティータイム用の湯をケリーケトルで沸かし、ファイヤーベースに残った火で小鍋に湯を沸かし、毛を除去した古歯ブラシを茹でて柔らかくし、曲げてブレスレッドに。小さな女の子に気に入ってもらえた。

これを見たママさん、S字フックにしたらと。さすが、ナイスアイディアですな。早速作ってました。丈夫な仕上がりで、市販品より綺麗だし、実用性もバッチリ。

合鴨に、おっちゃんが作った木炭を差し入れてみた。前の飼い主はたっぷりあげていたそうなので、好んで食べるかな??

やっとこさ、東京かぼちゃ(日本初の西洋かぼちゃ)を1粒、直播きした。一応、幼虫の食害を防ごうと、砕いた卵殻をパラパラ降りかけておいた。

中学生アスリートの3人は、薪割りに精を出してくれた。斧の柄が折れちゃったけど、ドンマイ。

地元の方から提供されたクヌギの見事な薪を、みんなで運んで綺麗に積み上げた。