水田の手取り除草 | takibyのブログ

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工作やら耕作やら、ちまちまっと。
<和歌山県橋本市某所>

お年寄りの腰が曲がっていた時代があったよねぇ。
あの体型が、身に染みて分かるよね〜っ。
ちっこい田んぼの、しかも道路側半分しかやってないのに。
両手で泥んこをガシャガシャかき回し、草を浮かせるイメージ。
表面の水はぬるいが、下層の水は冷やっこかった。
多分タイヌビエと思われるヒエの仲間がちらほら。
多いのはコナギ、ウリカワ。
コナギは、1株で1,000〜3,000粒の種子を作るそうな。
種子の寿命は数年間。
ウリカワは、寿命3年以内と言われる塊茎で繁殖するって。
私は「雑草」とは呼ばないこれらの草。
後ほど、三本爪のミニ熊手で、浮かせた草をかき集めて回収だ。
バケツで6、7杯になったかな。
途中で何杯か分からなくなっちゃった。
丹波黒大豆のマルチとして、早速活躍してもらうぞー。