佐藤さんと私と息子とで、ようやく堆肥2号の仕込みに着手。
仕込み場所は、堆肥1号を仕込んだ1枚上の田んぼ。
まずは、斜面の草刈りでできた草を押し切りで裁断。
次いで、すっかり雨で湿った稲藁を裁断。
ストックしておいた落ち葉は、息子が力丸という運搬車で上の田んぼに運搬。
息子は力丸の運転が大好きだ。
エンジンは大人がかける。
田んぼを何度も上り下りするうちに、運転に慣れた様子。
自信を持てることができるなんて、素敵なことさー。
「微速前進~!油断は禁物っ!」と言いながら運んでた。
仕込み水は、芋谷川から息子が力丸で運搬。
段差で水がこぼれ、目減りしながら。
運んだ仕込み水にいた、コオニヤンマのヤゴを見つけて川に戻す場面も。
大きな桶に、堆肥材料、米糠、仕込み水を入れ、フォークで攪拌。
堆肥枠にどんどん積んでいく。
これがまた重い!
途中、積んだ上を息子が踏み込んで空気を抜く。
用意した米糠4袋では足りず、作業中断。
一応、保温のためブルーシートで覆って、風で飛ばぬよう紐で固定しておいた。
夜、息子とコイン精米所3箇所を巡って米糠2袋を確保。
ん~、もっと欲しいところだが…。
夕方、芋谷川で息子がクレソンを手でちぎりまくった。
昨日、息子の穴が開いた長靴の後がまのウェダーが届いたばかりで、大張り切り!
実は、上流から流された鬼胡桃の実が集めたかったのだ。
なんとか8個見つけたぞっ。
大量のクレソンは、私が道に積み上げておいた。
枯れてないけど、明日堆肥材料として使うつもり。