こんなものが出てきました。



令和元年度一級建築士設計製図試験の回答。




これは、試験終了後に当時通っていた資格学校へ戻って、自分の記憶を元に復元した回答図面です。

正式な回答はもちろん持って帰れないですからね。


18時に試験終了してその足で資格学校へもどり、復元し終えたのが23時回っていたなー💦


あの時はまだ体力あったんですね笑


で、回答は図面だけではなく、どういう理由で設計したのかとか問われる「計画の要点」と言う記述問題もあるのです。



汚ったねー字だなー💦💦


これら合わせて6時間半で終えないといけないので、問題用紙熟読〜エスキス(プランを考える)〜製図作成〜計画の要点記述。


実際仕事で製図するのに、時間必要なのかなーとか今は製図書くのはCADと言うPCソフト利用して書くのに今どき手書きってなど疑問に思いつつ、一心不乱に書いてましたね笑





令和元年度一級建築士設計製図試験の問題用紙はこちら↓



      「美術館の分館」


この設計製図試験を受ける為にはその3ヶ月前に行われる学科試験に合格してないと受験資格はありませんから、鬼のような試験です。



当方、幸い学科試験は合格していたので、設計製図試験の受験資格はあったのですが、この学科試験も例えるなら、国公立大のセンター試験並みに難しい💦



建築士は弁護士や医師のように社会的地位が約束されている職業ではないように思う割には厳しい試験であると思う。




なんじゃかんじゃ言いながら、設計製図試験は不合格でしたが😭


重大な法令違反(建築基準法違反)をしていたので、1発アウトだったのではないかと想像してます。




まあ、普段は住宅の設計や施工にしか携わっていないので、二級建築士で十分なのですが、自分の資質向上の為に挑戦してみました。


結果は不合格でしたが、勉強した事や経験は知識向上に役立っているので、良かったかなと今は思っています。



今年の一級建築士設計製図試験は10月10日(日)に行われる予定です。

受験生の方々は今までプライベートや仕事の時間を削ってまで猛練習に励んでこられた事の集大成として全力で頑張って下さい👊🏻

合格されることを祈念しております㊗️


何事も挑戦すること、経験することは自分の人生にとって必ずプラスになるので、大切な事です。



僕はもう懲り懲りですがね笑