皆さま、こんにちは
札幌に移住して丸5年
移住してヨガを始めて丸5年
「北国での暮らし」のほなみんと申します
さてと、昨日は、、
バレエ『くるみ割り人形』を観て参りました
場所はこちら
札幌文化芸術劇場「hitaru」
ワタクシ、、
この日が来るのを半年以上前から
ず〜っと待ち続けておりました
何故なら昨日は上野水香さんを迎えての
千穐楽公演でしたので……
以前の住まい東京から、
札幌へと引っ越しの際、、
たくさんの荷物を処分いたしました
私にとっての宝物である
大切な絵本を守る為だったのですが、
唯一捨てずに持ってきた漫画が
(漫画も相当数捨てたのです…)
山岸凉子さんの作品
『テレプシコーラ』
バレエに打ち込む姉妹
千花(ちか)ちゃん・六花(ゆき)ちゃんの物語です
その作品の中に『くるみ割り人形』が出てまいります
姉の千花(ちか)ちゃんがクララ役
ダブルキャストもうひとりのクララ役
作者の山岸凉子さん、、
上野水香さんをモデルにした人物を
登場させていらっしゃいます
そう、私にとって、、
もう何年越しの夢の実現でしょう
大好きな山岸凉子作品
大好きな上野水香さん
そしてバレエ『くるみ割り人形』
もうオーケストラの音楽が始まった途端
涙がいきなりブワーッと
チャンチャララチャッチャッ
チャンチャンチャーン
大丈夫 直ぐに涙ひっ込めました
危ない 危ない
水香さんの登場は第二幕なのだから…
第一幕
素晴らしいダンサーの皆さんに拍手
特にクララ役、とてもしっかり踊っていらっしゃいました
夢の世界にすぐ引き込まれました
ホワイエで休憩
第二幕
う、う、上野水香さんだぁー
はい ここからはもう記憶が曖昧で…
「ダンサーには羽が生えている説」
私のブロ友さんがよく口にされますが…
ええ ええ まさにその通り
水香さんには神さまから授けられた
特別な、、しかも特注品の特別な羽
美しい肩甲骨から生えていらっしゃいました
でなければ、あのように重力に逆らった
優雅な美しい動きは実現できません
時間が止まっているのかしらんと思わせるほど、、
ポーズからポーズへの「タメ」
いったいどうやって体を支えていらっしゃるのか……
あれは友人が言う通り
この世に羽を持った人が存在するという
証明そのものの人物ではないですか
私は昨日の舞台を
この先、死ぬまで忘れないでしょう…
いいえ、例え死んだとしても、、
あの世まで持って行ける宝のひとつとなりました
素晴らしいバレエを見せてくださった
『くるみ割り人形』千穐楽公演
全てのダンサーの皆さま
及び関係者の皆さま
心より感謝しております
ちびっ子ダンサーズもとっても可愛らしかった(^^)
クリスマスの演目として有名な
『くるみ割り人形』ですが、、
一足早いクリスマスプレゼント
ワタクシ、確かに頂戴いたしました
ありがとうございます
私の尊敬するバレエダンサー
熊川哲也さんおっしゃるところの
『 バレエは総合芸術 』
しかとこの目に焼き付けて参りました
↑終演後の風景 目の前に札幌テレビ塔
それでは、、
読んでくださってありがとうございます(◍•ᴗ•◍)❤