父の葬儀も無事終了し、札幌に戻ってまいりました
皆さまにはご心配や励ましを頂きありがとうございます
もう、もう、帰宅後、少しの余力も残っていない私でしたが
本日、我が夫が一言
「さっぽろ雪まつり大雪像制作見学会に行きたいんだけど…」
ああ~そうでした 私の名前で抽選当たったのでしたね
私が行かないと同行者(夫)が入れませんよね_(^^;)ゞ
普段、私のメッシー君(眼ッシー君)になってくれている夫のためです
仕方ありません
と言うことで行って参りました
まずは青空で、さい先良いスタートでございます
13∶00 集合
13∶15 説明開始
大通公園4、5、7、8丁目の順に大雪像見学をいたします
4丁目「白亜紀の北海道~ティラノサウルス&カムイサウルス~」
制作∶さっぽろ雪まつり大雪像制作委員会第3雪像制作部会
(NPO法人 北海道の地域文化を守る会)
5丁目「疾走するサラブレッド」
制作∶さっぽろ雪まつり大雪像制作委員会第1雪像制作部会
(NPO法人 北海道の地域文化を守る会)
7丁目「すべての医療従事者に感謝を込めて
フローレンス・ナイチンゲールの偉業を偲ぶエンブリー荘」
制作∶陸上自衛隊北部方面システム通信群
8丁目「豊平館」(ほうへいかんと読みます)
制作∶陸上自衛隊第18普通科連隊
どの雪像もまだまだ制作途中でございました
このように足場を組み立て、雪を積み重ね固めた後、
デザインに沿って立体的に削っていき
中山峠からトラックで運ばれてきた青白い雪で表面を雪化粧いたします
(中山峠 青白い雪 ここはポイントでございます)
実は雪像造りとは、大変な労力と技術の継承の賜物であります
今回3年ぶりの開催となりますので
(昨年は途中で開催取り止めが決定し途中で壊したそうです)
皆さん、気合いの入った雪像造りに取り組んでいらっしゃいました
この4つの雪像見学で大体、小一時間ほどでしょうか
わたくし、以前、北海道の断熱材について書かせて頂き
如何に北海道の冬の住まいが快適かを語りましたが
北海道の大自然の前ではそんな余裕はございません
まるで冷凍庫の中で冷凍人間にされたような感覚です
それでもこのような笑える写真も撮ったのさ
工事用のアニマルガードの虎に雪のひげ(笑)
カップラーメンが凍ったモノ
さっぽろ雪祭りは来月2月4日~11日の開催となります
ライトアップやプロジェクションマッピングもあります
雪まつり開催についてはいろいろなご意見もあると思います
コロナの流行が収まった訳では無いですしね
ただ技術の継承も必要なことだそうですよ
ベテランさんがお若い人へとご指導をしておられましたので……
さてさて、大雪像見学会の後は
札幌三越で京都のお弁当を購入しちゃいました
もう夕飯作る気ゼロ~ということで
そりゃあ、そうですよね