新年、明けましておめでとうございますうさぎスター
本年もよろしくお願いいたします花

挨拶が遅い?そうですね……
ふふっ 我が家は夫婦ふたりの基本ノンビリ暮らしですから笑

さて、住まいを移すと書いて「移住」
今日は移住にまつわるお話です

移住しようと思うきっかけは
年齢や家族構成さまざまな理由があると思います
それぞれが自由に考えてください
責任は取りませんよ~笑
これは、あくまで我が家のケースでしかありませんニコニコ

それはちょうど今から5年ほど前
2018年1月13日、当時単身赴任中の夫のもとを訪ねたこの日
街の散策中「オープンルーム」と書かれたのぼりを発見
そこからあれよあれよと言う間に我が家の移住計画は進んでいきます

夫を単身赴任で北海道へ送りだし早5年
長くて2年ぐらいで帰ってくるかしらね?と呑気に考えていた私も
そろそろ私達夫婦の老後も見据えて
この先どこに住むのか考えなくてはいけない日が
ある日突然やって来た訳です

私、まだまだ歯の矯正中でしたし
移住を計画するとしてもまだまだ先よね?にっこりな〜んてね←能天気

でも、でも、年に何度か夫のもとを訪ねる度に
北国の断熱材の良さに感嘆ポーンびっくりマークの連続で

1年の中で東京と札幌のどちらが快適かを天秤で計る内
「これはもしや移住するしかないのではないか」
と言う結論に至りました笑

雪かき大変でしょ?←いたしませんニヤニヤ
雪道不安でしょ?←歩きませんニヤニヤ

札幌では駅直結のマンション建設とても多いんです
つまりスーパー、病院、生活必需品の店すべてが
外を歩かずに行くことができてしまうのです

おまけに札幌駅周辺は地下歩行空間(通称ちかほ)が発達しているので
デパートからデパートへ傘ひとつ持たずに気軽にショッピングラブラブ

これが目の悪い自分には案外便利なんです
日の光も避けて暮らしていけますから

では、次に東京での老後生活の何に不安を感じたのかを語りましょう汗

まず我が家は2階建ての一軒家でしたが
リビングルームとバスルームが2階にあったこと
これが問題でした驚き

亡き母は病気手術後、実家の玄関までの階段を上がれませんでした
この時、歳を重ねたとき自分はどうだろう?と考えました

そしてこの強烈な東京の夏の日差し泣くうさぎ
西日の当たる窓にオーニング(日よけ)を取り付けても

東京の街の騒音、冬の凍てつく寒さ泣くうさぎ
防音、寒さ対策として二重サッシを取り付けても

東京の家はちっとも問題が解決しないのです泣

もう一度家を取り壊して建て直すしかないのかしら?
だとしても北国のような断熱材は入らないわよね?
段差のないワンフロアでの生活にもならないわよね?
もう移住するしかないのかも……

そう考え始めたまさにその時
その物件は目の前に現れたのでありました
(こう書くとまるで魔法みたいじゃんあせる

私の大好きな絵本に『ものぐさトミー』と言う作品があります
これです口笛 内容はググってみてね笑


前半、主婦の憧れのように話が進みます
朝ベッドから起きて寝るまでなんと家事すべて全自動なんですびっくり
(もちろん後半その報いがありますので、ご心配なく)

この絵本のように
新しい生活では家事をなるべく簡素化しようと思い立ちます

そうです
家具は基本、脚つき家具にして、お掃除はお掃除ロボットに爆笑
(我が家はPanasonicのルーロです)
フロアすべてに特殊な加工をして貰いワックス拭きは不要にしました
(高級ソファー買う値段かかってもやるべきと思いますおーっ!

我が家は毎年一番安い時期(ここ大事にっこり我が家は1月か2月)
台所、お風呂、洗面所、トイレの清掃をハウスクリーニング会社に依頼
清掃後、特殊スプレーで表面を保護して貰っていますラブラブ
(いろいろ洗剤買うよりお得なんです)

利点は私の目では行き届かない掃除が
優秀な清掃のプロにお任せすることで、すべてカバーできてしまうことですラブラブ
(その時間を大好きなヨガに当てられる訳です)

そして家を売買するときとても大切なことは
新築時の状態をなるべく保つこと

東京の家を売る時の話ですが
きちんとした状態で売りに出すことを心がけましたキョロキョロ
中古の物件を見る時でも、購入する人は家の状態をかなり気にします

私達夫婦も東京の家を購入するとき何軒も物件を見て回りました
その中には新築もありましたし、持ち主が住んでいる中古物件もありました
「この人達、家を売る気あるのかしら?掃除してなくて汚いわ」とかダウン
「この人達は、普段からキレイに家を使っているのね♡」とかアップ
そんなことは見れば一目瞭然です

値引き交渉とか、かなり優位に進めることができたと思っています
(専業主婦でしたから大掃除は真剣勝負物申す 今はいたしませんよ、そのための移住ですので)

ところで、ちょっと話を夫が単身赴任をした頃に戻しましょう
我が家、家の家計がよく分からない状態になっていました驚き

二重払いって案外多いのですあせる
電気ガス水道料金やNHK受信料、ネットの契約もそうですよねガーン
月極め駐車場料金も発生していました
(東京の自宅の駐車場はカラなのに汗

そこへ私の目の病気、夫の肩の骨折が重なり
この訳の分からん状態の家計解消と、より良い老後生活を送るために
移住を計画することにした訳です照れ

それに老後を控え、まとめておきたいことがいろいろあったのです
例えば

・口座一覧の作成
・加入保険一覧の作成
・財産目録の作成
・土地家屋の権利書、保険証券等の書類を纏めた場所を造り保管
・加入しているサブスクの一覧
・PCやオンラインサービスのIDとパスワードの一覧
・荷物整理(高価な物や譲りたい物には付箋等添えておく)

これは、やはり、親が反面教師ですね笑い泣き
自分達の分は自分達で何とかしておこうと考えています

あれっ?
移住計画あれこれで、なんだか全部書ききれていないような?

2LDKを買うはずが3LDKを購入することになっちゃった話とか真顔
自分の貯金解約しようとして警察呼ばれちゃった話とかあせる
東京の荷物搬入前夜に胆振東部地震でブラックアウトに見舞われた話とかガーン

ホントいろいろ書き切れなかったことばかりだけれど
人生なんてそんなモノですよね

すべてが足りることなど無いのです昇天

自分の心がザワザワするときは
「推し」の動画を見まくるも良し指差し
ヨガで思いっきり汗を流すのも良し指差し

それでも心がざわつく人には、私の大切な愛読書をご紹介スター

東京の自宅を出るとき、どうしても諦め切れなかったのが児童書です
(何百冊もの絵本飛び出すハートこれが一番大事な荷物だったのさ真顔

シュピーリの『ハイジ』

写真は福音館書店の文庫版ですが、ハードカバーの方をお薦めします
泣いて、泣いて、泣いて、、、
自分の中の汚れを洗い流し、心は晴れやかに飛び出すハート