久々に読書 | ハンドメイドと日常あれこれ たきブログ

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日々の事、趣味、興味あることをタラタラ書いてます。

先日、2年ぶりに
健康診断へ行ってきました。
去年はコロナで
健康診断のお知らせが
随分遅れたのよね。
ん?無かったのかな?
(忘れた💦)
まぁとにかくそんな訳で
去年は受けずじまいに…。

 2年ぶりでしたが
もう何度もやってるので
大体の流れは把握してます。
引っ越して病院が変わっても
(2年前の健診から変わりました)
そこはあまり変わらないです。

健診を何度か受け出して
自分なりに快適にその時間を過ごす
準備をするようになりました。

1つは靴下を履いていく🧦
(又は持参する)


読みたい本を持っていく📘


結構要所要所待ち時間あるんですよね。
で、検査服に着替え
足元はスリッパになるので
素足やストッキングだと
冷えてくる。
その為、
行きは素足にサンダルでも
(いつも今時期なので暑いとサンダル)
靴下を持って行くようになりました♪

そしてそんな待ち時間を
持て余さないための
本✨

今回は

『 博士の愛した数式 』

もう結構古い本ですね。
深津絵里ちゃん主演で
映画化もされてます。

映画化の前に姉が読んでて
面白かったと教えてくれて
ざっくりストーリーも聞いて
面白そ~と思ってたら
映画化されて、
残念ながら当時は
見に行けなかったんだけど
その後テレビ放送で見ることが出来ました。

そして数年、
姉の近所に住みだしたら
これもう読まないから…
ダンボール1箱の本をもらいました。
まぁほとんどは息子用だったんですけどね。
姉の子達が読み終わった本が
たくさん入ってて。
で、
その中にこの本も入ってました。

ちなみに、前に書いた
このブログ記事の本も
このダンボール箱の中の1冊でした♪



そんな風に『博士の~』も
貰ってたのに
なかなか読む機会が無くて
今回ようやく病院でw読み始めました(笑)

『旅猫~』のブログ読み返したら
そっちも病院の待ち時間に
読んでました(笑)(〃艸〃)


さて、『博士~』ですが
まだ病院で読んだだけで
1/4 くらいしか読めてないのですが
とても面白いし楽しく読んでます。
映画を(テレビで)見たので
設定などは分かってるのですが
最後は覚えてなくて…💦
なので余計先が楽しみでしょうがないです♪
物忘れもいいもんですねニヤニヤ(笑)

また、映画を見たおかげで
登場人物であるは深っちゃんや
博士の寺尾聰さんがイメージできて
読み進められるのも
雰囲気が掴みやすく
読んでて楽しい理由の一つかも♪

前にも書いたけど
私は元々あらすじやストーリー知ってても
原作の本を楽しく読めるタイプですが
面白い本は特に
内容の知ってる知らない関係なく
楽しく読めるだけの
力が本に最初からあるんだろうなと
最近は思うようになりました。
この本もそうだと思います。

そしていつも思うのは
映画化されても本は別物
って事。
映画は3時間弱ですからね。
そこに1冊の本を
まるっと全部詰め込むのは
やはり無理ですよね。
本の方が心理描写も丁寧だし
映画なら一瞬のシーンも
1つずつ丁寧に
説明されてるのも好きです。
例えば景色の説明とかね。
庭にはなんの花がどんな風に咲いてて…とか。
そのどんな風に…かが
他の物に例えて表現されてるとか
よくあるじゃないですか。
でもドラマや映画だと
その景色は一瞬映るだけとか
原作の例えのイメージは
読む人によっても違うしね。

ただ、別物ってだけで
どっちがいい悪いもなくて、
上にも書いたように
実写の役者さんは
凄く素敵に演じられてるし
本のイメージより
もっと印象強くなる事もあるしね。

そんな風に
本と映画、それぞれの
楽しみ方があると思うのですが
今読んでて
物凄く
またこの映画がみたい!!

って気持ちになってます。
DVD借りてこようかな?
ってちょっと考えるくらい。

あ、今
父の日のをネットで買ったため
お試しでAmazonプライム会員になってて
もしかして見れる映画の中にないかな?
ちょっと探してみよ。
古いから無いかな💦


最後までまだ読んでないけど
ストーリー内の雰囲気と言うか
空気感が読んでて心地よいので
とてもおすすめの1冊です♪
良かったら是非照れ


 


 





猫しっぽ猫からだ 追伸 猫からだ猫あたま


今裏表紙を見たら


 《 第1回本屋大賞受賞 》


って書いてあった爆笑

そりゃ面白いわけだ♪


ってか、

ここから始まったんだね、

本屋大賞キラキラ


しかもその受賞したの

息子が生まれた年だったびっくり

さらに愛おしくなる1冊だわ照れ