日帰り温泉旅行の話し ① | ハンドメイドと日常あれこれ たきブログ

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日々の事、趣味、興味あることをタラタラ書いてます。

前回は行き先が決まった経緯まで

blogに書きました。

目的は日帰り温泉旅行と決まりましたが

温泉だけでは半日もかからないので

せっかく米沢へ行くなら

他にも観光をしようということになりました。


まず行ったのは

米沢市堂森にある善光寺。

なぜここを選んだかと言うと

車の中から撮ったので見にくいですが

「前田慶次 ゆかりの里 堂森」

と書かれてます。

前田慶次郎とは、

金沢(旧加賀藩)の藩主、前田利家の甥です。

色々あって、晩年過ごしたのがこの土地。

「花の慶次」と言う漫画で有名になりました。
(なので看板は「慶次」なんだと思います)

色々あって…の、色々を知りたい方は

漫画を読んでみてくださいね。
(全部がノンフィクションではないですが)


その前田慶次郎の供養塔があると言う

善光寺へ行ってきました。




供養塔だけの写真撮ってなかったので

恥ずかしながら母子で登場滝汗

いよいよ背が追いつきそうですアセアセ


小さめで静かなお寺でしたが

雨にも関わらず私達の後からも

大学生くらいの二人組が来てました。

漫画でのイメージか

お酒やキセルがたくさんお供えされてました。



壁面には角田信朗さんの色紙が!ポーン

角田さんも多分好きなんですよ。

北斗の拳 好きだから。

花の慶次を書いてる作者が同じなので。

はい、↑彼が「花の慶次」の慶次郎です。

パチンコCRでもあるので

CMとかで見たことある人もいるのでは?


そんな角田さんの色紙を見つつ

ちゃんとお線香を買って

家族みんなで手を合わせてきました。




次に行ったのは、米沢と言えばここ、



上杉神社照れ

旦那はむかーしむかし、

一度来たことがあるらしいのですが

その時とはずいぶん変わったそうです。

なぜなら。。。


大河の「天地人」で有名になったからニヤニヤ
(個人の見解ですアセアセ)

昔はなかった立派な博物館や

お土産売り場やレストランの入った

上杉城史苑という綺麗な施設が

敷地内にありました。


そこで、せっかくなので

こちらで少し早めのお昼を頂くことに。



私と旦那は、米沢牛重。
(メニューの中では比較的お手頃札束)

息子は米沢牛のハンバーグセットを

それぞれ美味しく頂きましたよ。


さて、上杉神社では

大河ドラマ天地人ですっかり有名になった

上杉謙信と景勝&兼続が人気ですが
(今の真田丸でも景勝&兼続出てますね)

ではそれまでは?。。。

もちろん、上杉謙信公を祭る神社として

建てられてる訳ですが

上杉家でそれまで一番有名(多分アセアセ)だったのが


上杉鷹山  公  です!!


?

あれ?タラー

ピンときません?アセアセ


ちなみに歴史に疎い私は

全く知らない存在でしたニヤニヤ


でも、この言葉はどうですか?



なせば成る  なさねば成らぬ  何事も
成らぬは人の  なさぬなりけり

聞いたことありますでしょ。

これを詠んだのが鷹山公なんですって。

今回旦那に説明してもらって

初めて知りましたデレデレ

歴史好きな旦那とこういうところへ行くと

解説してくれるのでとても助かりますにやり


それを知って少し鷹山公に

親近感を持ちながら

こちらでもお参りをさせてもらってきました。



そして、

今回は忘れないぞ!

と、前日から準備してたのが御朱印帳。

持ってるのにいつも観光の時には

持参するのを忘れてしまう事が多く
(その場合紙に書いてもらい帰宅後貼ってます)

今回は久々に直接書いていただけました。



右側は最初に行った善光寺。

左が上杉神社です。

本来は写経などを奉納して頂くそうで

スタンプみたいにもらうなんて

と思う方もいらっしゃいますが

やはり記念になるんですよね。

記念というと軽いかなぁ。

だいたいうちは家族か夫婦で行くので

我が家の歴史と言うと大袈裟だけど

転勤であっちこっち行ってるので

ここへ行ったのはあそこに住んでた時で

もう◯年前か~。。。なんてね。

そんな家族の思い出にもなってるので

神様やお寺に眠ってる方々も

許してくれるかな~って

勝手に思っています照れ

ちなみに、

御朱印帳を神社とお寺で分けてる方も

いらっしゃると聞いたことがあり

分けないといけないのかな?と

書いてもらう時に確認したのですが

本人次第なので一緒でも問題ないと聞き

ホッと一安心照れ

安心して善光寺の隣に書いてもらいました。


上杉神社、今回はさらっと

お参りしただけでしたが

敷地内には別の神社があったり
(ともは兼続や景勝の屋敷だった場所)

博物館も見てなくて

またいつかゆっくり訪れたいと思いました。




さあ、いよいよ目的の温泉へ!

でも長くなったので

つづきはまた後日ということでてへぺろ