趣味は映画鑑賞です




映画館でも
よく観るほうだと思う

DVDでも
よく観るほうだと思う





観終わった後に

良かった
良くなかった

どっちかに分けた
感想を持つのがすごく嫌。




だけど、

映画を観る前

良い映画であって欲しい
と、願ってしまう。





そして、観終わった後に

「あ~良い映画だった!!」

とか、言ってしまう。






そんなタキですが、先日
という映画を観て来ました。

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前評判も良かったし
色んなところでみる
評価も高かったので

所謂、
良い映画なんだろうなと…







普段たいしてブログを
更新していないわたしが(自爆)

なぜ映画の話を
書いてるのかというとね



この映画を観終わった後に

「あ~観れて良かった!!」

と、思ったからなのです。








1970年代に本当にあったお話

同性愛への差別や偏見が
今よりも根強くあった時代

ゲイのカップルが
一人のダウン症の少年と
家族になろうとしたお話





同性愛
ダウン症
薬物中毒
育児放棄

色んな要素が含まれてる

きっと多くの人が
二度見してしまうような要素




でも、

この映画を観て感じた事は
こういう事柄に対して
どうのこうのじゃなくて

ただただ



人を想うってすごいな。
絆ってすごいな。
愛ってすごいな。ってこと







私はこの映画を観て

“まいりました”

って思ってしまいました。





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多くの方に
観てもらいたいなぁ。




軽く観れるものじゃないし

誰もが望む
エンディングじゃないかもしれない

でもそれが

本当にあった誰かの人生のお話







ルディを演じていた
アラン・カミングの
表情ひとつひとつに色気を感じ
私は惚れそうになりました。

そしてダウン症の少年
マルコを演じていた
アイザック・レイバの
笑顔に心をもってかれました。










このあいだね

友人と歩きながら
チョコレートアイスを
食べてたの。

チョコレートドーナツ
じゃなくてアイスね



そしたらお気に入りの
バンズの白のスニーカーに



ぽてっ

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っと、やってしまいました…




それから数日後


その時一緒にいた友人に

「新しい靴買った?」

と、聞かれ、私が

「まだ買えてないの」

と、言うと



「はい」

と、新しいバンズの
白のスニーカーをくれました
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すんごく嬉しくてね

素敵だなぁ~って…




私もこういうこと
出来る人になりたいなぁ

って、思いました。






私はきっとすごく
恵まれ環境の中にいて

今も今までも誰かから何かを
与えてもらうことが多かった。



こうやってここで
ブログを書けている事もそう

コメントやいいねだってそう

お手紙やファンレターもそう

全部全部そう。






こんな素敵な出来事があった
後だったからなおさらね

映画『チョコレートドーナツ』を
観てる最中に、ふとね





私も誰かに何かを
与えられる人間になりたいなぁ

と、

強く思った瞬間があった。








自分以外の誰かを
自分以上に想うって

とてつもなく大変な事だと思う




人間だから
我儘になる時もあるし
欲だってあるし
執着だってするし

でも、それでも
誰かを想おうとしたいなぁ。








家族、友人、恋人、同僚…


みんながみんな
そんなふうに思えたら
すごく幸せだなーっと







長くなりましたが…笑

あったかい気持ちになる
映画だと思うので

ぜひ観て下さいにゃ

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タキより