250DUKEに乗っていたころ、イメチェンの為にステッカーキットを購入しようと思っていました。

ところが発注後にリリースの延期があって、結局は690に乗り換えてしまった。という事がありました。

125に乗り換えて、250で出来ななかった事はしたいと思っていたので、今回PowerPartsのグラフィックキットを取り寄せました。

ファクトリーグラフィックキットです。

KTM純正品なので、形が合わないとかその手の心配は無用。安心して着手です。

季節的にも環境的にも外作業は無理なので、外装一式をはぐって持ち込み。

ここまではがすのは滅多にないので貴重画像?

フロントフェンダーが無いとモタード感が凄いっす。要らないトリムパーツを何とかしたらこれはコレでいいかもしれない。

 

さて、外した外装にグラフィックキットを貼り付けるだけの事なのだが、PPのコレは社外品とは違ってノーマルグラフィックと同じ厚み。すなわち、失敗したらそこまで、というキットだ。

ロックバコロスのキットを貼った時も意外に手こずったので、今回も大変だろうなぁと思っていたが案の定たいへんだった。

PPのグラフィック貼りにはスキージーは絶対必需品!そう注意しておきます。デカいステッカーは水貼りした方がいい。という基本に忠実な作業が必要です。

ディーラーに任せると1万5千円取られる案件ですが、失敗が嫌な人は素直に払うのが吉でしょう。この作業は慣れで上達するスキルです。

 

そんな面倒な作業の結果がこちら。

なかなかいい感じに仕上がりました。何色のカウルにも合う設計なのでしょうが、コイツは白ベースの方が良かったかも?

しかし純正品とはいえオプションパーツなので、仕上がりの方は一段上です。

オレンジ、白、緑部分は艶アリ仕上げですが、黒、グレー部分はマット仕上げ。コントラストが奇麗なデカールになっています。

まぁ一度仕上がったので、よほどの事が無い限りコレでいこうと思います。

切り替えとスピード感なストライプが、凝ったデザインを引き締めていますね。

 

バイクは見た目も超重要なので、自分が気に入る仕上げにする事も、やはり重要かと思います。

最後にもう一度。

PPのグラフィックを貼る時は、水貼りにスキージー!これ絶対です。