調整とプチカスタムをお願いしていましたが、ようやく完了したので受け取ってきました。

作業を依頼しているのは購入ディーラーでもあるバイクショップTRYさんです。

 

 

1万キロを超えたので、バルブとヘッド周りの調整をお願いしていましたが、色々と時間がかかるだろうと別にもう一点カスタムをお願いしていました。

その内容がこの画像ですが、お気づきでしょうか?

 

 

 

その内容がコチラ。

ええ、やっぱりタイヤ外して塗装し直してもらいましたよ。

オーダーしたのはTRYさんからほど近い一宮の工房です。

ホイールを再塗装するならコレしかありません。

再塗装などというくくりから外れて、純正より高品質な塗膜になっているという、岡野コーティング内のバイク専用部署パウダーすぐるさんに塗装を依頼。

KTM純正の塗料も別途料金で取り寄せ可能という素晴らしいラインナップで、色々と融通の利くオーダー設定になっている所が良いです。

作業内容はパウダーすぐるさんのページを参照してもらうとして、粉体塗装のみならず塗装全般でDIYカスタマーの強い味方になってくれるありがたいショップです。

 

今回は見事に純正塗色のような(自分は純正色の近似値塗料を指定)仕上がりになっていて、フレームと色合いが近く、全く違和感がありません。

仕上がったマシンを見て、やっぱ頼んで良かった!と。

しかしあまりに奇麗な塗膜になっていたため、タイヤをハメるのにえらく気をつかったと店長がこぼしていました。そんな仕上がりのホイールになっています。

 

ホイールは過酷な環境下なので、やはり粉体塗装が必須でしょう。自家塗装は半年ほどでハゲチョロまみれになり、この機会にお願いした次第です。

そしてベアリング取り外したついでに新品に全交換。ヘッド周りもきっちりやってもらったので、何とも言えないナチュラルな走りになりました。

ピタッと一直線に走り、しかも滑らかな加減速。エンジンと足回りの再調整が済んだ我が愛機は、とても気持ちよく走ってくれました。

 

帰りは高速で帰って来たのですが、高速道路上での走行にも何の不安も無く、相変わらずアクセル一発で加速するのを楽しみながら帰宅しました。

DIYで色々とやってはいますが、今回のシムセッティングやホイールの粉体塗装など、どうしても自前よりも上の仕上がりが必要な事もあります。

バイクの塗装を依頼したのは、カタナの外装をオーダーした15年ぶりくらいです。

やはりプロの仕事は素晴らしく、今回も走りで実感しました。

自分で出来る事は自分でする派ですが、今回のようなちょっと微妙な案件は、今後もプロに依頼するかもしれません。

まぁ、何にしろ楽しまなきゃソンという事ですね。

ホイール塗装なんかは本当に頼んで良かったとひしひしと思います。あまりの奇麗さにすぐにでも洗車しないといけませんがね…

近いうちにホイールはガラスコーティングしたいと思います。