USBのコンセントは取り付けたが、ライトニングケーブルは新しく買わないと長くてみっともないし引っかかったりして危険かもしれない。

そんな訳で短いケーブルを物色し始めた。

探しているうちにコネクターのエルボタイプがあるのを見つけ、それで短いのを探していたのだが・・・無い。

希望するような物は無く、長いか短すぎかの二択!

そして、MFi認定品で無いといつ使用不可になるかも分からないとかいう情報もあって・・・ライトニングケーブルなんかは本体付属品しか使った事なかった。

ましてやiphoneXsに変えてからというもの、ワイヤレス充電の恩恵に浸っているためケーブルなんぞ使わないw

そんな事を考えているうちに、ある結論に至った。

「別にコンセントに差し込む事考えなくてよくね?そもそも欲しいのは電源コンセントじゃなくて、iphoneが充電できるシステムだけじゃね?」

そう考えなおした。

そうなのだ、自分は電源が欲しかったのではない。

iphoneが充電できればそれでいいのだった!

そう思い立ったら早かった。エルボタイプの1mケーブルを発注し、コンセント本体も長いケーブルも全てヘッドライトケースの中へ格納した。

見た目スッキリ!

それこそが自分のコンセプト!

スマホの向きを変えるかもしれない事を考慮して、やや長めの遊びを作ってある。

コネクターがエルボタイプなので、下側にケーブルが出なくて見た目もスッキリ。

このケーブルは通電時にコネクターについている小さな白LEDが点灯するので、現状がどうなのか一目で判断できるようになっている。

ハンドルスイッチのケーブルと一緒にヘッドライトケースの中へUSBケーブルも格納した。

パープルの被覆ケーブルにしたが、黒の方が良かったかもと若干後悔している。

部屋で使用する分には良いが、バイクだと浮くなぁ・・・

スマホを使わない時は横にちょうど開いていたスリットにコネクターを入れておく事にした。

固定方法も考えないといかんが、とりあえず放置っとw

当然前に付けたコンセント本体もライトケースへ格納した。

万が一にも他にも電源が欲しくなった時は、ここからUSBハブでも付けてやろうかと思う。

とにかく、現状ではスマホの充電ができればいいのだ。

そう考えればこの形態が一番シンプルで良いと思う。

 

サイレンサーは汎用タイプを導入したのだが、汎用という事は色々なマシンに付けられるという事。

ましてやこのタイプはサイレンサーにリベット止めされたステーのため、多様なマウント位置に対応するためにかなり長い長穴加工がされている。

上手い事ハマればいい位置に来るのだが、今回は上手い事行かなかった。

長穴の一番前でしかボルトが通せない。

このがばっと空いてる長穴がどうにも気に入らない。

取り外してきて、ヨシムラのR11のようにサブマウントを作って固定しよう!

と考えたのだが、そうするとサイレンサー位置が下がってしまう。サブマウントを作った場合、それを避けてでないとこのマシンの場合は固定が出来ない。そうすると下げるの一択になってしまう。

これまたけっこう悩んだ・・・だが、このサイレンサーは暫定なのだ!この後に本命を買おうと思っている。本命はサイレンサーバンドタイプなので、全く違和感なく装着できるはずだ。

そう思い直して加工は止めた。

そして小細工して再度取り付けた。

今度はステーの内側に装着した。

ギリギリではあるが、こうすれば多少違和感が消せる。

そして無駄な長穴にはダミーでボルト付けてみた。

ただボルトをナット止めしてあるだけなのだが、ボルトが付いていると何かが固定されている、という人間の心理を突いてw違和感が減ったw

本命サイレンサーがいつ手に入るかは分からない。

それまではコイツで遊ぶと決めて買ったのだ。できる限り自分の思う形にしておきたい。

場合によってはやはりカットしてサブステーを付けるかもしれない・・・が、しばらくはコレで走りたいと思う。

 

ようやくそれなりに手の入ったマシンぽくなった。

このスモールDUKEシリーズに乗ってる方は、このスタイルが好きで乗っているのだと思う。

国産車に無い尖り具合や、とっつきにくい形ではあるが走りは一級品である事など、好みの問題とはいえ、他の同排気量マシンにはひけを取らない戦闘力のマシンである。

にもかかわらず長距離走ってもフレンドリーな性格でもある。

片道500キロとかのツーリングでなければ、そつなくこなす事を自分はよく知っている。

買い物からツーリングや峠まで、一台でこなせるバイクである。

これからも自分好みにいじっては、走りも楽しんでいきたいですね。

 

次はスクリーンだな・・・250はやはり改造して装着するしかなさそうだが・・・