以前、プレゼンの動画を紹介した植松努さん。
その植松さんのブログでこんなことが書かれてました。
=====以下、植松さんのブログから引用======
僕は、これから10年くらいの間、日本の産業の自動化や省力化は、
当初の予想以上に進むと思っています。
ということは、それらの産業は伸びる、ということです。
でも、産業の自動化が進むと、雇用は減ります。
それを、これからの10年の間に対策するのです。
従来とはまるで違う雇用制度や、労務管理、社会保障システムが必要です。
僕は、日本向けにアレンジされたベーシックインカムという仕組みが必要だと思っています。
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そうそう、ベーシックインカム。
最近、いろんなところで聞くことが増えたので、
多くの方がご存知かと思います。
何かと言うと、最低限の生活費を全員に配布すると言う政策のことです。
コロナの一件で配布されている特別定額給付金(1人10万円頂けるあれです)が
ずっと続くのがベーシックインカムだと考えるとわかり易いですね。
植松さんの文章はベーシックインカムが主題ではないのですが、
そこで書かれている内容に乗っけると
何かをつくり出す(うみ出す)力を蓄えるには、時間と修練が必要です。
その間、不安なく生きていくためには生きていけるという安心を保証しないと。
生きていくことに不安があるうちは、自分の内側から湧き出る「つくり出す(うみ出す)力」を
育てることは難しいのだと思います。
だからこそ、ベーシックインカムのようなものがあって、安心して能力を高める時期が
必要なのだということですね。
私が思うに、さらに加えて、
自分が本当に自分のやりたいことをやりたい時に、やりたいだけやっていけばいい。
そこで経済活動が生まれ、さらには将来の新しい技術やサービスが生まれていく。
その方がメンタルヘルスにもいいし、結果的に生産性が上がると思う。
なんせ、自分の好きなことをやっているんだから、夢中になるよね。
でも今の政権の様子だと、これっぽっちも期待はできないですね。
であれば、自分でベーシックインカム的なものを作ってしまいましょう!
自家製ベーシックインカムですね。
というのが投資や運用につながっていくのです。
そのあたりの知識と経験をインプット中です。
興味がある方は遠慮なく、コメントください。