昨日に続いて「大地のめぐみ」の話。
今回の畑は斜面なので、一番上にスウェイルという溝を掘ってあります。
等高線に並行に掘ることで、雨が降るとここに水が溜まる。
もしなかったら、一気に水が斜面を流れ落ちて、土も一緒に運んでしまう。
こうやって溝に貯めることで、一気に流れることを防ぐだけでなく、
ここに溜まった水が少しずつ地面に浸透して作物に水を与えてもくれる。
なるほど、よくできたシステムだなあって思います。
「スウェイル」
これもパーマカルチャーの知恵。と言っても多分、日本にも同様の知恵はあるんだと
思います。もちろんなんか違った名前だと思いますが。
そしてこれはケール。
淡路島の農家の友人が送ってくれました⭐︎
これは植え替え前で、今はもう少し大きいポットの中で畑デビューに向けて
スタンバイ中😋
一緒に畑やっている仲間からトマトときゅうりとモロヘイヤの苗が手に入ったと
連絡があったので、畑もそろそろ賑やかになりそうです。
コロナのことがあって、農的なことに興味がある人がすごく増えているみたいですね。
畑の貸し出しもすごく増えたし、休耕地とマッチングするようなサイトもいろいろ
できてきて、どちらかというと若者や、若い家族連れがそういったことにトライして
いるように感じます。
一方、40歳代以降ぐらいはあまり多くないような気がするのは思い違いだろうか?
実はその年代でも結構やってみたい人はいると思うのだけれど、
ローンや学費のことを考えると、必死に働いて、お金稼ぐことで精一杯なのかも。
そんな人がもうちょっと無理なくお金を稼げて、
時々、畑で野菜を作り出す人がもっと増えたら、きっと世界は変わるでしょうね。
そんな人が増えたらいいね。
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