僕の妻は腎臓の病気を抱えている。

普通の人より血圧が高めだ。


腎臓に負担がかかるので血圧は低いにこしたことはない。

もちろん、妊娠するにあたって血圧が高いと色んな意味で

危険なので、やはり血圧は低いほうがいい。


高血圧の人は減塩を心がけたほうがいいらしい。


と言うわけで、我が家の食事は減塩食。

僕の健康にも「薄味」はよいことだし。

最初は正直「味薄いな~」と感じ、僕だけ後から

醤油とか味を足して「濃い味」にしていた。

妻も本当は濃い味が好きなので、

羨ましそうな目をしてたっけ。


妻が減塩の料理をかなり工夫しているからだろう、

最近は味を足すことなく、

「薄味」が美味しいと思うようになった。




減塩アイテムの↑これ、

その名もズバリ「塩見スプーン」

減塩を頑張っている妻のために

応募して当たった塩分を測るスプーン。

買わないで、懸賞に応募したところが

我ながらセコイなぁ。


ためしに味噌汁の塩分を測ってみた。

アレ?反応しない。 もう1回。

アレレ?やっぱり反応しない。

壊れているのか?

イヤイヤ、このスプーン、

塩分が低いと反応しないらしい。


塩見スプーンが反応しないくらい

我が家の食事は減塩なんだ!


減塩、頑張ってるな。










今月も妊娠していないことが判明して3日目。

次もチャレンジするか決めなければ…。

もちろん夫婦で話し合って決めるのだけど、

夫としての考えを固めなければいけない。


揺れる心、ぶれる決意。


妊娠すれば今より妻の体に負担がかかることは百も承知。

前回の妊娠、死産のことをイヤでも思い出してしまう。


心身ともに傷つくのは妻。


前回の死産のとき、

妊娠を継続するか否かの決定を迫られていた。

つまり、母体をとるか、子供をとるか。


究極だった。


「子供助けたい」それが僕の結論だった。

「どっちか」と医者に言われてるのに

「どっちも」だなんて。

結果、妻を傷つけてしまった。

バカだよなぁ。

真っ先に「母体をとる」と言うべきだったのに。

本当は妻のことが一番大切だって思ってたのに。


僕らが結論を出す前に、子供が亡くなってしまった。



妻は妊娠することに正直不安を抱えている。

それは僕も同じ。

でも僕のため「ガンバル!」と微笑む顔は

たまらなく愛おしくなる。


僕のためにガンバらせていいのか?

僕のエゴじゃあないのか?

でもここまできたら、もう1回ガンバりたい!

チャンスをくれ!って思う。


そうは言っても

まだまだ、ぼくの心は揺れてます。










基礎体温って知ってます?


女の人は体温で自分の状態がわかるんですよね。

妊娠を決意してから、ほぼ毎朝体温を測る妻。

ピピッ、ピピッ。


あー今日も体温高かった。

あ~今日は下がってた。


毎朝ドキドキして目覚めます。