カラスウリという名の不思議なレースの白い花を付ける野草をご存じかな?
夕暮れ時に真っ白な得体の知れない花姿を見た折りには
ギョッとして後ずさった出会いだった
花には初見だったが秋になり赤やオレンジ色の
小さな瓜独特の姿を
絡みついた木々の枝からぶら下げているのは
野山で遊ぶガキの頃から見慣れた物だった
秋のオレンジ色の実は腹ぺらっしのガキにとっては
すっと手の伸びる物のはずだが
カラスウリに限ってはそれは否
苦いのである
しかし
我が家にぶら下がるカラスウリの実は
皮だけ残して中身の種はしっかり食べられているのだ
どんな味覚を持った鳥がついばんでいるのか?
見たいものだ
なんて、カメラをあれこれ持っているんだから
エビデンスぐらい撮って
見ろと言われそう
イイチコロックが旨いせいか
ちと、饒舌
